特別展「きもの KIMONO」の音声ナビゲーターに鈴木拡樹

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東京国立博物館 平成館(上野公園)で、2020年4月14日(火)から6月7日(日)まで開催される特別展「きもの KIMONO」の音声ガイドナビゲーターを鈴木拡樹が務めることが分かった。

鈴木は、『映画刀剣乱舞-継承-』や劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月<下弦の月>をはじめ、これまで様々な作品で衣裳としてきものを着る機会が多かった。収録を終えた鈴木は「僕自身、楽しみながらきものについてより詳しく知ることができたり、さらに勉強できたりする機会となりました」と語った。

本展では、信長、秀吉、家康、篤姫など歴史上の著名人が着用したきものや、尾形光琳直筆の小袖に加え、きものが描かれた国宝の絵画作品、さらに現代デザイナーによるきものなど200点以上の作品が一堂に展示される。鈴木による音声ガイドは約35分、作品解説は約20点で行われ、ボーナストラック1件も聞くことができるとのこと。

以下、鈴木のコメント全文を紹介。

◆鈴木拡樹
きものを着ていた時代の物語を演じることがここ数年増え、きものに愛着が湧き始めていたところ、特別展「きもの KIMONO」の音声ガイドナビゲーターのお話をいただき本当に嬉しく思っています。僕自身、楽しみながらきものについてより詳しく知ることができたり、さらに勉強できたりする機会となりました。本展は、きものやそれにまつわる歴史を知っていただくのもテーマですが、アートのように楽しんでいただけるものにもなっています。普段きものに触れる機会のない方にも、今回の展覧会でその美しさに触れていただきたいなと思っています。ナレーションは、展示空間に調和するような形でゆっくり聞いていただけるように、と心がけて取り組みました。僕のナレーションと共に、ご自身のペースで一つ一つの作品を楽しんでいただけたら嬉しいです。

◆特別展「きもの KIMONO」
【開催期間】4月14日(火)~6月7日(日)
前期展示:4月14日(火)~5月10日(日)/後期展示:5月12日(火)~6月7日(日)
【開催場所】東京国立博物館 平成館
【開館時間】9:30~ 17:00
※金曜・土曜は21:00まで開館
※入館は閉館の30分前まで
【休館日】月曜日(ただし5月4日は開館)

【観覧料】※すべて税込
当日券 前売券 団体券
一般:当日券1,700円/前売券1,500円/団体券1,400円
大学生:当日券1,200円/前売券1,000円/団体券900円
高校生:当日券900円/前売券700円/団体券600円
※中学生以下は無料
※団体は20名以上
※障がい者とその介護者1名は無料(入館の際に障がい者手帳の提示が必要)

【公式サイト】https://kimonoten2020.exhibit.jp/
【公式Twitter】@kimonoten2020

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