生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』開幕!徳山秀典「日本一、いや世界一」

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2020年1月18日(土)東京・IMAホールにて生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』が開幕。初日前にはゲネプロと囲み会見が行われ、キャストの徳山秀典、鷲尾修斗、小泉萌香、田野優花、そして脚本・演出も手掛ける栗原彰文、音楽の印南俊太朗が登壇した。

本作は戦国の世に生きる熱い男達の生き様を描いた作品であり、初演は2017年に東京・シアター1010にて上演された。

以下、キャストのコメントを紹介。

生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』

◆徳山秀典(織田信長役)
「もう明日なのか」と、「やっと来たか」という二つの思いがあります。「日本で一番おもしろいミュージカルを作ろう」と稽古してきました。剣を振るって血豆を作り、いい作品を作るために悔し涙を流し・・・。流した血や涙は日本一、いや世界一です。素晴らしいキャストが揃っている、これこそ見どころです。

◆鷲尾修斗(明智光秀役)
稽古でやってきたことを、そのまま舞台上で出したいです。一部AとBのダブルキャストなのですが、メインチームじゃない時は逆班のアンサンブルとして出てくださったりと、アンサンブルがいないと成立しないということを改めて実感しました。ぜひアンサンブルまで注目していただければと思います。

生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』

◆小泉萌香(帰蝶)
ぜひ会場に足を混んでいただき、座組の思いをお客様に直接お届けできたらと思います。私自身、時代劇物が初めてだったので、所作や着付けなど勉強させていただき、改めてそのおもしろさを感じました。歴史上の人物として、この世界で生かさせていただいていることは、とても貴重な経験です。

◆田野優花(森蘭丸)
個々の熱量がものすごい舞台なので、それをお届けで来たら嬉しいです。この舞台では殺陣をはじめ、発声など初めてのことが多く、とことんしごかれました…(笑)。悩むことも多くありましたが、信長の側近として、徳山さんの背中を見て感化されながら、稽古を重ねてきたので、ぜひ注目していただきたいです。

生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』

◆栗原彰文(脚本・演出・竹千代役)
舞台は生ものですので、千秋楽まで日々研磨され、そぎ落とされて、貪欲にこの作品をよくしていきたいと思っています。再演ということをあまり意識はしていませんが、この作品は僕の中で最高傑作です。

◆印南俊太朗(音楽)
日本で唯一、ここでしか味わえないようなバンド編成でお届けしています。ぜひ楽しんでください。
ベースとなるものは初演で作ってはいるのですが、今回は逆に馴染んでいるからこそできる楽しみ方や詰め方ができました。新作を作るつもりで臨んでいます。

生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』

本作で驚かされるのは、生演奏、出演者の多さ、熱い演技からくる圧倒的迫力。キャスト・スタッフあわせて100人以上が参加しているが、それぞれが一丸となり、一つの舞台を作り上げている。

また、無駄をそぎ落としたシンプルな舞台装置は、時には城に、時には船に姿を変えて”信長の野望”の世界を描き出す。広々とした舞台で立ち回るキャストは、戦乱の世を生きる彼らそのものであった。

生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』

会見の最後には徳山がキャストを代表し「日本一の殺陣、演奏、チーム力で、この日ノ本に歴史を一つ作ります。ご来場お待ちしております」と熱い思いを言葉にのせた。

生演奏ミュージカル『信長の野望-炎舞-』は2020年1月18日(土)から1月22日(水)まで東京・IMAホールにて上演。

【Twitter】https://twitter.com/Nobunaga_enbu

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