VR演劇第2弾『鈍色とイノセンス』上演決定!中村優一、斉藤秀翼、秋沢健太朗、高本学ら出演

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2020年3月19日(木)、東京・池袋に開業するLIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」内の多目的ホール「Hall Mixa」のこけら落とし公演として、同日よりVR演劇『鈍色とイノセンス~Mixalive殺人事件 45年目の真実~』が上演されることが決定。また、中村優一、斉藤秀翼、秋沢健太朗、高本学、足立英昭、新井將、澤田美紀、小泉遥、濱仲太らが出演することも発表された。

「Hall Mixa」は、講談社関連の作品発表会やトークショーをはじめ、VR演劇などこれまでなかなか体験出来なかった演目を上演。こけら落とし公演となる本作でも、VRヘッドセットを使用してVR映像を視聴する演出が盛り込まれるという。

本システムは2019年6月から7月にかけて東京・中目黒ウッディシアターで上演されたVR演劇『Visual Record ~記憶法廷~』(主催・テラスサイド)で初めて導入され、“VRと演劇が融合した新感覚の体験”で観客を魅了。

システムを導入した第2弾となる本作では、不朽の名作『十二人の怒れる男』をオマージュし、池袋を舞台に“ヴィジュアル・レコード”を駆使して45年前の事件の真相を明らかにしていく参加型エンタメミステリー演劇を展開。ある日、「私は45年前、⽗親を殺しました。私を死刑にしてください」と自首してきた男への裁きをどうするのか“陪審員”である観客が決めることになるという。

【あらすじ】
「ヴィジュアル・レコード」、それは世の中のありとあらゆる物が「⾒た記憶」を記録し再生する事が出来る画期的なシステム。⼈々は常に周りの物に記憶・記録される⽣活を送り、おかげで犯罪は激減、警察組織は縮⼩化されていた。
ある⽇、⼀⼈の男が⾃⾸をした。「私は45年前、⽗親を殺しました。私を死刑にしてください」。
男は、⽗親殺しの罪で陪審員裁判に掛けられたが、当時集められた十二⼈の陪審員が長い議論の末「合理的な疑問」を主張し、無罪になっていた。そう、合理的な疑問はあった、しかし男が「⽗親を殺していない」という確証はどこにも無かった。

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VR演劇『鈍色とイノセンス~Mixalive殺人事件 45年目の真実~』は、LIVEエンターテインメントビル「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」内の多目的ホール「Hall Mixa」で2020年3月19日(木)から4月12日(日)まで上演される。チケットは1月23日(木)から一般発売。

【公式サイト】https://mixalive.jp/

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