2020年4月から5月にかけて、東京・愛知・大阪の3都市で上演される舞台舞台『デュラララ!!』より、6人目の出演者が発表された。今回発表されたのは、新宿を拠点に活動する情報屋、折原臨也で、和田雅成が演じる。配役は、これまでに竜ヶ峰帝人役の橋本祥平、紀田正臣役の杉江大志、園原杏里役の福島雪菜、岸谷新羅役の安西慎太郎、平和島静雄役の伊万里有が発表されている。
「デュラララ!!」は、2004年に電撃文庫(KADOKAWA)より刊行された作・成田良悟、イラスト・ヤスダスズヒトによる小説。13巻で第1部が完結した後にも第2シリーズ「デュラララ!!SH」やスピンオフなどが発売されている人気シリーズで、2010年にTVアニメとして第1期を放送、2015年には第2期「デュラララ!!×2」も製作された。舞台版の演出は毛利亘宏(少年社中)。脚本はTVアニメのシリーズ構成を担当していた高木登が手掛ける。
なお、9日には完成したキービジュアル、公演日程、全キャストが発表されるとのこと。
【「デュラララ!!」あらすじ】
都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人(りゅうがみねみかど)は、幼馴染の紀田正臣(きだまさおみ)の誘いもあり地元を離れて池袋にある来良学園に入学してきた。しかし、池袋の街は帝人の想像以上の非日常だった。標識をへし折り自動販売機をぶん投げる平和島静雄(へいわじましずお)や情報屋の折原臨也(おりはらいざや)、ダラーズや黄巾族と呼ばれるカラーギャング、そして極めつけは漆黒のバイクを駆る“首なしライダー”!!
そして気が付いた時には、帝人も非日常の中心に吸い寄せられていくのであった・・・。
【公式サイト】https://durarara-stage.com
【公式Twitter】@durarara_stage