西田大輔のディスグーニー第7弾は栗山航、萩谷慧悟らと『PSY・S』ビジュアル公開

当ページには広告が含まれています

2019年11月に上演される舞台『PSY・S』~PRESENT SECRET YOUNG SHERLOCK~のキービジュアルが公開された。『PSY・S』(サイ・ズ)は、2002年に西田大輔が主宰するANDENDLESS により初演された作品。今回も、西田が新たな脚本と演出で、ディスグーニー第7弾公演として上演する。

出演は栗山航、萩谷慧悟、松村龍之介、赤澤燈、中村静香、谷口賢志、田中良子、村田洋二郎、中島早貴、松岡里英、伊藤孝太郎、書川勇輝、鈴木勝吾。

【あらすじ】
スコットランドの寄宿学校時代を共に過ごしたコナン・ドイルと恋人のメアリー。
ドイルは学校を卒業し、ロンドンの花屋で働くことになったメアリーと、文通を続けていた。最初の頃は頻繁にやり取りをし、離れながらも愛を育んでいた二人。
だが、次第に手紙は減っていき、しばらくすると彼女からの返事はまったく来なくなった。
ここまでならば、遠距離によくある恋人の別れと言えよう。だが、コナン・ドイルはロンドンに赴く必要があったのだ。その理由は一つ、彼女の最後の手紙 。
「あなたは、誰ですか?」
そう書き記した手紙を持って、コナン・ドイルは彼女の努めている花屋の住所を目指す。場所はベーカー街221B。
その場所で出逢った男は、その日から花屋の二階で下宿をするために上京した、ジョン・H ・ワトスン。
だがワトスンもまた、紹介状を持ちながら、同居する先住者にすっぽかされ途方に暮れていた。ふと、同じ場所で出会った二人はぶつかり、互いの手紙を間違えて持ってしまう。メアリーの手紙と、221Bの紹介状・・・その入れ替わりが、「事件」の始まりを作ってしまう 。
二人は、互いの手紙を探して広場へと赴き、一人の男と出会う。
出会ったのは シャーロック・ホームズ。
そして、その広場に降り立つ時間旅行機。
降りてきたのは 画家と名乗る一人の女だった。
これは、二人の最初の事件。そしてドイルが見た、名探偵の始まりの物語――。

『PSY・S』~PRESENT SECRET YOUNG SHERLOCK~は、以下の日程で上演される。チケットは、10月13日(日)より一般発売開始。

【東京公演】2019年11月7日(木)~11月15日(金) シアター1010
【大阪公演】2019年11月23日(土)~11月25日(月) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

【ディスグーニー公式サイト】http://disgoonie.jp/
【舞台特設サイト】http://disgoonie.jp/stage/vol7/

(C)2019PSY・S DisGOONie tv asahi . ALL RIGHTS RESERVED

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

エンタステージは、演劇初心者からツウまで、演劇に関する情報、ニュースを提供するサイトです。サイトを訪れたユーザーの皆さんが、情報をさらに周囲に広めたり、気になる作品や人物などを調べたり・・・と、演劇をもっと楽しんでいただける情報を発信していきたいと思います。

目次