追加キャストに塩田康平、上仁樹ら『この音とまれ!』箏曲部による生演奏も決定

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2019年8月から9月にかけて上演される舞台『この音とまれ!』の追加キャストが発表された。新たに出演が決まったのは、足立実康役の塩田康平、堺通孝役の小島ことり、水原光太役の上仁樹、教頭役の山崎雅志、以上4名。さらに、作中のオリジナル楽曲「龍星群」を箏曲部キャスト6名が生演奏することも明らかに。

出演者は、すでに久遠愛役を財木琢磨、倉田武蔵役を古田一紀、鳳月さとわ役を田中日奈子が演じることが発表されている。以下、追加キャスト4名からのコメントを紹介。

◆塩田康平(足立実康役)
多感な高校生活の群像劇。関係性、心の機微を大切に精一杯『この音とまれ!』の世界を生きたいと思います。そして生演奏、想いを、目と耳と肌で感じていただけるよう弾きこみます。久しぶりのロン毛も楽しみです(笑)。

◆小島ことり(堺通孝役)
箏を通して繋がる人々。人と人との繋がりを大切に、作品と箏と向き合いたい。と心から思いました。想いはきっと届くと信じて!!!そして!みっつと向き合うためにトレードマークのロン毛をばっさり切りました(笑)!

◆上仁樹(水原光太役)
この度水沢光太役を演じさせていただきます上仁樹です!原作を読ませていただきまして、この物語の一員として舞台に立てること、とても幸せに思っております!一生懸命がんばりますのでどうぞよろしくお願いします!

◆山崎雅志(教頭役)
まず携われることに嬉しさを感じております。この素晴らしい世界観をお届けできるよう、教頭を介してのドラマもしっかりと作り上げられたらと思います。奥深い和楽器の世界を楽しんでください。劇場でお待ちしております。

「この音とまれ!」は、和楽器「箏(こと)」を題材に、箏に情熱を注ぐ高校生たちの青春を描いたアミューによる人気漫画(集英社「ジャンプSQ.」連載)。作中には古典曲から本作オリジナルの曲まで多種多様な箏曲が登場する。

生演奏される「龍星群」は、愛や武蔵、さとわたち筝曲部6人が、原作で初めて合奏した曲。現在キャストは、原作のキャラクターたちと同じように、初めて箏に触れ、日々稽古を重ねている。 箏曲監修の橋本みぎわは「今回は生演奏ということで、皆さん、やる気と根性でメキメキ上達しています。原作と同じくゼロからのスタートですが、どこまで成長するか私も楽しみです。生演奏ならではの迫力、繊細さ、そしてそれぞれの想いが届きますように・・・」とコメント。本番、彼らがどんな“この音”を聞かせてくれるのか、楽しみだ。

舞台『この音とまれ!』は、以下の日程で上演される。

【東京公演】8月17日(土)~8月25日(日) 全労済ホール/スペース・ゼロ
【福岡公演】9月7日(土)・9月8日(日) ももちパレス
【大阪公演】9月14日(土)・9月15日(日) 森ノ宮ピロティホール

<チケット販売スケジュール>
一般先行(2次)
受付期間:5月17日(金)18:00~5月26日(日)23:59

【公式HP】http://officeendless.com/sp/konooto/
【公式Twitter】@konooto_butai

【PV動画】https://youtu.be/WkJnP0kOrkc

山崎雅志の「崎」は「大」の部分が「立」が正式表記

(C)アミュー/集英社・舞台「この音とまれ!」製作委員会

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