日本映画史に残る『幕末太陽傳』を生んだ夭逝の天才「川島雄三監督生誕100周年プロジェクト」として、舞台『幕末太陽傳 外伝』が2019年4月18日(木)より4月28日(日)まで、東京・三越劇場にて上演される。主演には、崎山つばさが決定した。
映画『幕末太陽傳』(1957年、監督:川島雄三)は、落語をモチーフにした、痛快エンターテインメント時代劇。文久2年(1862年)の江戸に隣接する品川宿で、お大尽を装って遊郭旅籠の相模屋で豪遊した佐平次は、なんと一銭も持ち合わせていなかった。居残りと称して相模屋に長居を決め込む佐平次だったが、持ち前の機転で下働きから女郎衆や遊郭に出入りする人々のトラブル解決に至るまで、八面六臂の大活躍。果てはこの旅籠に逗留する攘夷派の志士たちとも渡り合うことに・・・。
出演者には、崎山のほか、蒼木陣、磯貝龍虎、鐘ヶ江洸、小坂涼太郎、小松準弥、林明寛、三浦海里(50音順)などが名を連ねた。脚本・演出はなるせゆうせい。
舞台『幕末太陽傳 外伝』は、4月18日(木)から4月28日(日)まで東京・三越劇場にて上演される。
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