2019年1月に上演される舞台『妖怪アパートの幽雅な日常』より、キービジュアルが公開された。ビジュアルには、左から主人公の稲葉夕士(前山剛久)、画家の深瀬明(佐々木崇)、犬のシロを連れた幽霊の子どもクリ(荒井悠/猪股怜生、Wキャスト)、高校生で除霊師の久賀秋音(中村裕香里)、霊能力者の龍さん(佐伯亮)、詩人の一色黎明(谷佳樹)、謎のモノを売りつけようとする骨董屋(細見大輔)、妖怪なのに大手企業で働くサラリーマン・佐藤さん、そして夕士の親友の長谷泉貴(小松準弥)の姿が描かれている。
このほか、竹中役・他として室井響、博伯父さん役・他として石井英明、恵子伯母さん役・他として馬渡亜樹、恵理子役・他として永田紗茅、スペシャル・ダンサーとして振付・ステージングも担当する三井聡が出演。現在発表されている登場人物のほかにもお馴染みのキャラクターたちが登場予定とのこと。名物大家さんはもちろん、“妖アパ”ファンには憧れの的と言っても過言ではない“料理上手”なあの人の登場も・・・。
原作となるのは、香月日輪による児童文学(講談社刊)。フツーの高校生活に憧れながら、両親が事故で亡くなったため、まったくフツーとは言えない環境で暮らすことになった主人公・稲葉夕士が、そこで知り得た人と人、人と幽霊、人と妖怪との「普通」のコミュニケーションの中で、「人」として成長していくドラマを描いている。舞台版の上演台本は谷碧仁、演出は元吉庸泰(エムキチビート)が手掛ける。
舞台『妖怪アパートの幽雅な日常』は、2019年1月11日(金)から1月27日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて上演される。
【公式HP】https://www.youapa-stage.jp
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