舞台『K –MISSING KINGS-』が、京都公演を終え、2017年10月26日(木)に東京公演をスタートさせる。覆面作家集団「GoRA」原作のオリジナルアニメを原作とする本シリーズは、2014年に初舞台化、アニメの第一期完結までを描いた第二章を2015年に、2016年には人気キャラクターである八田美咲と伏見猿比古にフォーカスを当てたスピンオフ作品として『K -Lost Small World-』を上演してきた。
シリーズ第4弾となる本作は、2014年7月に全国公開された劇場版の舞台化作品。白銀のクランズマンである夜刀神狗朗(クロ)がネコと共に主であるシロの行方を探す、TVアニメ第1期後のストーリーとなっている。
東京公演に向け、座長を務める夜刀神狗朗役の荒牧慶彦からコメントが届いている。
◆荒牧慶彦(夜刀神狗朗役)
今回で4作目となる舞台『K』シリーズ、俺が植ちゃん(植田圭輔)に出会って、演出の末満さんに出会って、そしていろんな人に初めて出会ったのがこの作品です。
4年前からここまで続いてきた舞台『K』という作品で、今回は僕が座長を務めるということで、本当に本当にいろんな想い、そして《絆》を感じつつ、プレッシャーも感じながら背負っています。
そんな舞台『K –MISSING KINGS-』、たくさんの方々に観てほしいなと思っております。
このほかの出演は、ネコ役に柴小聖、周防尊役に上田堪大、櫛名アンナ役に礒部花凜、草薙出雲役に寿里、八田美咲役に植田圭輔、十束多々良役に前山剛久、鎌本力夫役に中尾拳也、宗像礼司役に小野健斗、淡島世理役に茉莉邑薫、伏見猿比古役に木戸邑弥、伊佐那社役に大崎捺希、雪染菊理役に小山百代、御芍神紫役に佐々木喜英、ほか。
なお、御芍神紫役の佐々木が京都公演の上演中に負傷したため、東京公演では本作の殺陣指導を行っている守時悟がボディダブル(体の出演)を務め、佐々木は声のみを担当し、二人一役で御芍神紫役を演じることが発表された。これに伴い、希望者には東京公演のチケットの払い戻しが行われるとのこと。詳細は、公式HPにてご確認を。
舞台『K –MISSING KINGS-』東京公演は、10月26日(木)から10月29日(日)まで天王洲 銀河劇場にて上演。
なお、大千秋楽となる10月29日(日)17;00の公演では、ライブ・ビューイングが開催される。さらに、2018年3月14日(水)には本公演の模様を収録したBlu-ray&DVDの発売も予定。詳細は、以下のとおり。
◆舞台『K –MISSING KINGS-』ライブ・ビューイング
【特設サイト】http://liveviewing.jp/contents/stage-k/
【日時】10月29日(日)17:00 上映開始
【劇場】全国劇場(28館)の映画館
【チケット】3,600円(税込、全席指定)
※10月27日(金)12:00までイープラスにて販売
受付URL:http://eplus.jp/stage-k-lv/(PC・モバイル共通)
店頭直接購入:ファミリーマート店内の端末「Famiポート」にて販売
◆舞台『K –MISSING KINGS-』Blu-ray&DVD
【発売日】2018年3月14日(水)
【価格】Blu-ray:9,800円+税、DVD:8,800円+税
【発売元】マーベラス
【販売元】キングレコード
(C)GoRA・GoHands/k-project
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