2017年9月に東京・新宿シアターモリエールにて劇団クロックガールズ第15回公演『結婚の条件』が上演される。劇団クロックガールズとは、脚本家・江頭美智留がオリジナル脚本を発表する場を求めて2008年に旗揚げした劇団。今回の公演で主演を務めるのは、映画、ドラマ、舞台、バラエティ番組、さらに漫画家と幅広く活躍をする女優の鈴木砂羽。また、鈴木は本作で初めて演出も手掛ける。
共演には、劇団のメンバーのほか、2002準ミスインターナショナル日本代表であり、江頭作の舞台『こと~築地寿司物語~』にも出演した鳳恵弥と牧野美千子、シンガーソングライターの鶴田奈々などが名を連ねている。
【あらすじ】
20XX年のニッポン。人口の減少と税収の減少に歯止めをかけ、正しいニッポン人を増やすべく、新しい法案が可決された。すなわち、「婚姻免許法」である。婚姻免許がないと結婚できない!出来ちゃった結婚は法律違反に!これではオチオチ恋愛も出来ない。そんなニッポンでは、「婚姻免許塾」が大流行。今年も間近に迫った婚姻許可試験に合格すべく、さまざまな事情を抱えた人々が塾の短期集中合宿に参加するが・・・。
『結婚の条件』は、9月13日(水)から9月18日(月・祝)まで東京・新宿シアターモリエールにて上演される。