演出家・謝珠栄によるオリジナルショー「Cosmos Symphony『Pukul(プクル)』―時を刻む鼓動―」が、2017年12月9日(土)より上演されることが発表された。本作は、アジア各国が持つ神秘性を表現した「アジア色の音色」、西洋の音楽や魂に触れる「西洋の音色」という2つのテーマをもとに、ストーリー仕立てのダンスと歌で構成されたショーになるという。
レギュラーキャストには、湖月わたる、水夏希、蘭乃はな、舞羽美海、坂元健児、大貫勇輔、岡幸二郎ら、そしてスペシャルキャストとして、姿月あさと、春野寿美礼、彩吹真央が決定。元宝塚トップスターをはじめ、ミュージカルやダンスなど各分野の実力者がズラリと顔を揃えた。
以下、出演者から届いたコメントを紹介。
◆湖月わたる
謝珠栄先生とご一緒した『シトラスの風』の「明日のエナジー」、『ネオ・ダンディズム!』の「惜別」、どちらも全身全霊で挑むからこそ生まれるパワー溢れるシーンでした。今回も出演が楽しみです。
◆水夏希
大地を感じる謝珠栄先生の踊りは、宇宙、天・地そして人間と根源的なものに歌やダンスで対話する今回の作品にピッタリだと思います。
◆坂元健児
ダンス、歌のスペシャリストが出演し、パワフルで楽しい舞台になることは間違いありません。
◆大貫勇輔
尊敬する素晴らしいダンサーの島地保武さんとはじめて共演するので、とても楽しみです。
◆岡幸二郎
謝珠栄先生がどのような部分を引き出して下さるのか、そして妥協なき世界観が非常に楽しみです。
◆姿月あさと
この世にまだ無いものを創りだす謝珠栄先生の情熱にとても共感しており、またご一緒したいと願っていました。今回歌というジャンルで出演させて頂くのが楽しみです。
◆春野寿美礼
謝珠栄先生とご一緒した『ASIAN WINDS!』では中国の幻想的な場面を表現し、今でも忘れられないほど大好きなのですが、今回もそのような世界観が登場するので楽しみです。
「Cosmos Symphony『Pukul(プクル)』―時を刻む鼓動―」は、12月9日(土)から12月16日(土)まで、東京・日本青年館ホールにて、12月21日(木)から12月25日(月)まで大阪・梅田芸術劇場シアタードラマシティにて上演される。なお、チケットの一般前売は10月1日(日)10:00からとなる。