注目の「FAIRY TAIL」キャスト3人が衣装姿を披露!宮崎秋人「観客として観たいぐらい」

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2016年4月30日(土)から5月9日(月)まで東京・サンシャイン劇場にて上演されるライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」。その初日が近づくなか、4月11日(火)に会見が開かれ、物語の主人公・ナツを演じる主演の宮崎秋人(D-BOYS)、ジェラール役の荒木宏文(D-BOYS)、そしてグレイ役の白又敦(D-BOYS)の3人が本番さながらの衣装姿で登場した。

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「FAIRY TAIL」衣装披露_2

現在の稽古の様子について、宮崎は「(演出の)児玉(明子)さんはアイデアが凄くて、自分が今まで見たことのないようなものがどんどん出てくるので、それはお客さんも楽しめるんじゃないかなと。僕自身、観客として外から観たいぐらいです」と期待を露わにし、さらに「フェアリーテイルの紋章を誇らしく付けれるように、肉体もそうだし精神的にも、もっともっとナツになっていきたいと思います」と意気込みを見せた。

「FAIRY TAIL」衣装披露_3

「暇さえあれば宮崎と筋トレに励んでいる」と明かした白又は、「グレイというキャラクターは衣装を着ている状態がレアなので、着ている時の感覚を覚えておこうと思います。着ている時間は全体の3割ぐらいしかないので、児玉さんからも『せっかく作ったのに全然着てないじゃん!』って言われました(笑)」と、笑顔で語った。

「FAIRY TAIL」衣装披露_4

D-BOYSでも宮崎と白又の先輩にあたる荒木は、どこか二人を見守るような雰囲気。「これから稽古場が移ってセットを組んで、これまで自分たちが考えてきた役作りを見せあって、より作品が広がっていくんだろうなと思うので、この稽古後半戦が楽しみです」とコメントし、また、後輩二人については「二人とも本番に合わせてばっちり体を作ってくると思うので期待していて下さい!」と冗談交じりにプレッシャーをかけるなど、連携はばっちりの様だ。

「FAIRY TAIL」衣装披露_5

そして最後には、宮崎から「それぞれの役者が最大限に活きる演出を児玉さんがされているので、最後にはちゃんと自分が締めれるように、そして引っ張っていけるようにしたいという気持ちと、まだまだ足りないところもあるので、そこはこれから皆に甘えていければ」と、主演として本作に臨む心境が語られ、会見は締めくくられた。

ますます期待が膨らむライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」は、4月30日(土)から5月9日(月)まで、東京・サンシャイン劇場にて上演。

(C)真島ヒロ/講談社
(C)「FAIRY TAIL」舞台製作委員会2016

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