先日、アリーナ役に中川翔子が決定し、話題を呼んだ日本初のオリジナルアリーナショー『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』。早くも第2弾のキャスト発表があり、孤高の剣士テリー役を風間俊介が務めることが明らかとなった。テリーは、1995年発売のゲーム「ドラゴンクエストⅥ 幻の大地」に登場する最強の剣を探して世界中をめぐる剣士で、己の力を信じて旅を続ける姿が人気のキャラクター。1998年にはスピンオフ作品「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」も発売されている。
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大の「ドラゴンクエスト」ファンという風間は、すべてのタイトルを何度もやりこんできたという。テリー役に対しても強い思い入れがあり、衣装制作の際には、テリーらしい衣服の色を追及するため、自ら衣装デザイナーと議論していたほど。そんな風間から、出演決定について以下のコメントが届いている。
◆風間俊介（テリー役）
ドラゴンクエストの歴史はRPGゲームの歴史、それは冒険の歴史だと思います。その歴史の一部になれる事を心の底から嬉しく、そして、誇らしく思っています。今まで僕が経験したことがない『ライブスペクタクルツアー』という新しい冒険の旅。ドラゴンクエストを買って家に帰る途中のようにワクワクしています。孤高の剣士、テリーは素早さが魅力のキャラクターなので、ステージ上で華麗に走り回ります。みなさん、是非、一緒に冒険の旅に出ましょう。
また、反響の大きさから早くも追加公演が決定し、名古屋・日本ガイシホール 8月13日(土)19時の回が追加された。『ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー』は、2016年7月22日（金）から7月31日（日）までさいたまスーパーアリーナ、8月5日（金）から8月7日（日）までマリンメッセ福岡、8月12日（金）から8月14日（日）まで名古屋 日本ガイシホール、8月18日（木）から8月22日（月）まで大阪城ホール、8月26日（金）から8月31日（水）まで横浜アリーナにて上演される。
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