2016年4月8日(金)から、東京・サンシャイン劇場にて舞台「黒子のバスケ」の上演が決定した。「黒子のバスケ」とは、藤巻忠俊によって2009年から「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載が開始され、現在は「少年ジャンプNEXT!!」(集英社)で連載中の大人気漫画。2015年12月現在まででコミックスの累計販売部数は3,000万部を突破し、コミックスの他にもアニメ、ゲーム、小説と様々なコンテンツを生み出している。
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注目キャストは、シリーズを通して物語の主軸となる誠凛高校バスケットボール部に所属する二人の主人公が発表された。黒子テツヤ役には、アニメ版でも声を演じている小野賢章が抜擢。黒子と共にチームを引っ張るもう一人の主人公・火神大我役には、難関オーディションを勝ち残った安里勇哉が合わせて決定した。
さらに脚本・演出は、劇団柿食う客の主宰であり、バレーボールが題材のハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」の脚本を手がけ高い評価を得た中屋敷法仁が担当。2013年の岸田戯曲賞候補にも挙がった中屋敷が、単なる人気コミックの舞台化作品としてではなく、全力で今を生きる若者達を正面から描いた正統派演劇として作り上げる。中屋敷は、今回の発表にあたり「”才能”とは?”運命”とは?そして”キセキ”とは・・・?それらの答えはすべて「黒子のバスケ」の中にあります!全力で“今”を生きるすべての人に見ていただきたい、最高の舞台にしたいです!」とコメントを寄せている。
舞台「黒子のバスケ」は、2016年4月8日(金)から4月24日(日)まで、東京・サンシャイン劇場にて上演される。