宮藤官九郎作・演出 大人計画ウーマンリブ最新作、テーマは80年代歌謡曲!

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大人計画の宮藤官九郎が作・演出をつとめる“ウーマンリブシリーズ”。ウーマンリブvol.13『七年ぶりの恋人』が、2015年10月29日(木)より、東京・本多劇場にて、12月2日(水)より、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。

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vol.1『ナオミの夢』からはじまった“ウーマンリブシリーズ”は、宮藤が何物にもとらわれず、今やりたいことをストレートに表現する大人計画の劇団公演。シリーズの中でも、ひときわコントにこだわった2005年『七人の恋人』では、男優のみで、バカバカしくもちょっと男のロマンを感じさせるコントを上演、また、2008年『七人は僕の恋人』では、女優中心に女子力炸裂のコントを上演している。
七年ぶりの待望の新作で13回めの公演となる『七年ぶりの恋人』は、久々に“劇団員のみ”で作るコントオムニバス公演。 本作のコントは、すべて80年代の歌謡曲がタイトルになり、それぞれのタイトルを元に、新たな「くだらない物語」が作られる。

はっぴいえんどやY.M.Oで活躍、松田聖子ほかアイドルへの楽曲提供でも知られている細野晴臣が主題歌を作曲、宮藤が作詞を担当する。80年代のアイドル歌謡の黄金期を彷彿とさせるであろう楽曲はどのように本作に華を添えるのだろうか。
出演は、宮藤のほか、阿部サダヲ、池津祥子、伊勢志摩、皆川猿時、村杉蝉之介、荒川良々、少路勇介。
宮藤は、「ゲスト呼べなかったわけじゃないんです。七年ぶりのコント公演、出て欲しい人の名前を挙げてったら、こんな顔ぶれになっていました。劇団員だけ・・・逆にやりづらいです。」とコメントを寄せている。

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七年ぶりにあの『恋人』が帰ってくる!ウーマンリブvol.13『七年ぶりの恋人』は、10月29日(木)~11月29日(日)東京・本多劇場にて、 12月2日(水)~12月9日(水)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。

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