2015年10月23日（金）よりワールドプレミア公演が開幕する、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。柚希礼音が唯一の日本人キャストとして出演されるニュースは既にお伝えしているが、このほどトップ・オブ・ブロードウェイとも言えるキャスト3名の出演が追加決定した。
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『オぺラ座の怪人』『ウェスト・サイド・ストーリー』をはじめ、アメリカミュージカル史における数々の金字塔を打ち立てた“ミスター・ブロードウェイ”ハロルド・プリンス。自らが手がけたヒット作から珠玉の名曲や名場面を背景に、彼の人生を描いたミュージカル・ショー。それが『プリンス・オブ・ブロードウェイ』である。本作はニューヨーク、ロンドンなどミュージカルの聖地に先駆けて、日本でのワールドプレミア上演が決定している。
宝塚歌劇100周年を飾り、数々のレジェンドを残した稀代の元トップスター柚希礼音の出演が発表され、話題を呼んだ。その後記者発表で、シュラー・ヘンズリー、ケイリー・アン・ヴォーヒーズらの出演、さらにサプライズで、市村正親がハロルド・プリンスの声で出演することが発表されている。
追加決定となったキャストは、第69回トニー賞でミュージカル主演男優賞にノミネートされ、2012年の「CHICAGO」で来日経験もあるトニー・ヤズベック（『On the town』）、ジョシュ・グリセッティ（『It shoulda been you』）、抜群の歌唱力に定評のあるブリヨーナ・マリー・パーハム。
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まさにトップ・オブ・ブロードウェイ！ワールドプレミアにふさわしいキャスト陣となったミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』。東京公演は2015年10月23日(金)～11月22日(日)東京・東急シアターオーブにて、大阪公演は2015年11月28日(土)～12月10日(木) 梅田芸術劇場メインホールにて上演。両劇場ともに、チケット一般発売は7月25日（土）より発売開始となる。
