人気青春ドラマ『The OC』、今夏一晩限りミュージカルとして復活することに!

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2003年から4シーズンにわたり放送され、2000年代の『ビバリーヒルズ青春白書』とも謳われた大人気青春ドラマ『The OC』。ベン・マッケンジー(『GOTHAM/ゴッサム』)やレイチェル・ビルソン(『ハート・オブ・ディクシー ドクターハートの診療日記』)ら人気俳優を輩出した本作が、今夏に一晩限りのイベントで、ミュージカルとして復活することが明らかとなった。

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米E!Onlineによると、舞台版『The OC』は、ドラマシリーズの主要登場人物が、2000年代前半のヒット曲を歌うミュージカルになるとのこと。本作の演出を手掛けるのは、サラ・ミシェル・ゲラーとリース・ウィザースプーンの出演映画『クルーエル・インテンションズ』を、ミュージカルによみがえらせたジョーダン・ロスとリンジー・ロージン。そして、ドラマシリーズのクリエーター、ジョシュ・シュワルツは、役柄としてストーリーに登場するそうだ。

8月30日(日)に、ロサンゼルスで上演される舞台版の公演日までに2ヶ月もないが、今のところ決まっているキャストは4人のみ。サンディ・コーエン役にリック・コズネット(『THE FLASH/フラッシュ』)、彼の妻キルスティン役がクリスティーン・レイキン(『ヴェロニカ・マーズ[ザ・ムービー]』、そして、ドラマシリーズでテイラー・タウンゼント役に扮したオータム・リーサーは、主役マリッサの母親ジュリー役で出演する。また、マリッサの恋人ルーク・ワード役を演じるのはドリュー・シーリーで、彼は、来日公演中のブロードウェイミュージカル『ジャージー・ボーイズ』に出演中だ。

公演日が迫ってきているだけに、近日にメインキャストの4人、マリッサとライアン、セスとサマー役を誰が演じるのか発表があるだろう。公演劇場やストーリーなどの詳細も分かり次第、お伝えしていきたい。一体どんな青春ミュージカルになるのか、仕上がりが楽しみだ。

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