17人の男たち。狙うは天下統一!ブルーシャトル プロデュース『幸村-真田戦記-』

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ブルーシャトル プロデュースの新作公演『幸村-真田戦記-』が、2015年3月26日(木)より大阪・ABCホールを皮切りに上演される。ブルーシャトルは、劇団ひまわりの研究生の中からタレント性の高い俳優をピックアップし、マネージメントやプロデュース公演を行っているタレント事務所。これまで池松壮亮をはじめ、矢崎広大河元気など今をときめく実力派俳優を多数輩出している。公演への出演を固定メンバーにするのではなく、作風や登場人物によって演目毎に俳優を選出していく流動的なスタイルで、毎回新鮮な座組みと個性豊かな俳優たちの登場が見どころのひとつだ。

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力に劣ることは恥でなし。戦って敗れることも恥でなし。大切なのは、どう生きるか。1614年、冬。徳川家康は、豊臣家を滅ぼし、天下統一を成し遂げる為に大軍を率いて駿府城を出発。一方、豊臣秀吉の側室・淀殿は、全国各地から味方になる牢人たちを募る。その中に真田信繁(幸村)ら五人衆がいた。徳川軍の勝利が確実視される中、信繁を中心とする牢人軍団は、豊臣家への忠義を胸に一致団結、一世一代の大勝負に出る。真田信繁の名を歴史に轟かせた「大坂冬の陣」幕開けから、「夏の陣」終焉までの物語。なぜ、彼は「幸村」と呼ばれるようになったのか。

出演は、松田岳、田渕法明、田中尚輝、梅林亮太、青木威、石田直也ほか。脚本・演出は、熱く疾走感のある作風が持ち味の大塚雅史が手掛ける。主役・幸村を演じる松田岳をはじめ、大阪を中心に活動してきた俳優陣も近年は積極的に東京公演を上演。順調に集客を増やしている。幕末、戦争とこれまで様々な時代を舞台に生きてきた彼らが、歴史上もっとも熱い天下統一劇に挑む! 

ブルーシャトル・プロデュースの『幸村-真田戦記-』は2015年3月26日(木)から3月29日(日)まで大阪・ABCホール、2015年5月20日(水)から5月25日(月)まで東京・シアター代官山で上演される。

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