エディ・レッドメインが主演男優賞に!第72回ゴールデン・グローブ賞結果発表

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アカデミー賞の前哨戦ともいわれる第72回ゴールデン・グローブ賞の受賞結果が1月11日(月)に発表された。このアワードでは、映画の部とテレビの部に分けてそれぞれ作品やキャスト、スタッフに賞が贈られる。今年の受賞結果の中から、エンタステージとして注目の人物をご紹介する。

関連記事:『レ・ミゼラブル』エディ・レッドメインがホーキング博士に!映画『博士と彼女のセオリー』

まずは、映画の部。『博士と彼女のセオリー』の主演を務めた、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞。エディは2009年に舞台『Red』でオリヴィエ賞の助演男優賞とトニー賞を受賞している若き実力派。日本でも大ヒットとなった映画『レ・ミゼラブル』で、マリウス役を務め、一躍知名度を上げている。今回は実在の人物であり、今も難病と闘う天才理論物理学者スティーヴン・ホーキング博士役の演技に対して評価されている。

テレビの部でドラマ部門 主演男優賞を受賞したのはケヴィン・スペイシー。映画『セブン』『ユージュアル・サスペクツ』、そして今回受賞したTVドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』と、昨今は映像の仕事が主となっているケヴィンだが、スタンダップ・コメディアンのキャリアもあり、ニール・サイモンの舞台『ロスト・イン・ヨンカーズ』ではトニー賞を受賞している舞台畑の俳優でもある。現在はロンドンのオールド・ヴィック・シアターの芸術監督も務めている。

最後にマギー・ジレンホール。当サイトでも紹介したが、トム・ストッパード作、ユアン・マクレガー主演の舞台『The Real Thing』にユアン演じる主人公の浮気相手を演じたマギー。今回TVドラマ『THE HONORABLE WOMAN』で武器商人の娘の役を演じ、ミニシリーズ/テレビムービー部門 女優賞を受賞した。今後も定期的に舞台に出演して欲しい女優の一人だ。

今後も映画、TVドラマでも活躍する舞台俳優たちをピックアップしていく予定だ。

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