映画『マイ・ガール』でマコーレー・カルキンと共演したアンナ・クラムスキーが、ブロードウェイの舞台に出演することが明らかとなった。アンナが出演する舞台とは『You Can’t Take It With You』。2015月1月4日(日)の公演で降板するローズ・バーン(海外ドラマ『ダメージ』)の後任として、自由な考えを持つシカモア家の娘アリスを演じる。
『マイ・ガール』以来しばらく目立った女優活動がなかったが、海外ドラマ『ホワイトカラー』『コバート・アフェア』といった人気作品へのゲスト出演が続いていたアンナ。その後、ジュリア・ルイス=ドレイファスが米国副大統領を演じるコメディドラマ『Veep』で、副大統領のフィクサー、エイミー役で完全復帰を果たした。アンナは同役で、2013年と2014年のエミー賞コメディ部門の助演女優賞にノミネートされている。
そんなアンナが、ブロードウェイで舞台を踏む『You Can’t Take It With You』。スコット・エリス監督による本作では、自由な考えを持つシカモア一家の娘の婚約者が、保守的な両親を連れてきたことで巻き起こる両家の衝突が描かれる。
アンナは以前、オフブロードウェイの舞台『Love, Loss and What I Wore』と『Unconditional』にも出演している。2015年2月22日(日)に閉幕する『You Can’t Take It With You』は、ロング・エーカー劇場で上演中。