梅津瑞樹がプロデュース・脚本・演出を手掛け、橋本祥平との共同企画として活動する演劇ユニット「言式(ゲンシキ)」の第4回公演『とるわよ!』の上演が決定した。公演は2026年4月4日(土)から4月12日(日)まで、東京・シアターサンモールにて行われる。

「さあ、いくわよ。」梅津瑞樹×橋本祥平の新たな“試み”
「言式」とは、「試み」という文字の分解であり、常にやりたいことを試みるという意味が込められたユニット。2023年の旗揚げ公演『解なし』から始まり、2024年の第2回公演『或いは、ほら』、そして初の地方公演も果たした2025年の第3回公演『んもれ』と、着実にその歩みを進めてきた。
さらに、梅津による『言式戯曲集』の発売や、公式YouTubeでの「言式セリフのないラジオ」配信など、舞台本編以外でも精力的な活動を展開しており、二人芝居という枠組みの中で常に新たな挑戦を続けている。
チケット料金は9,000円(全席指定・税込)。キャストFC先行は2025年12月24日(水)21:00より受付開始となる。一般発売は2026年1月31日(土)10:00から。
梅津瑞樹&橋本祥平 コメント
脚本・演出・出演:梅津瑞樹

兎角、やりもしないうちから逸る気持ちを抑えきれずに「次回公演は~」と言いがちなのですが、前作が記憶に新しいうちにこうして再び公演をお知らせできて胸をなでおろしています。
題の勢いたるや、今まさに前のめりに走る言式そのもの。この衝動が絶えぬうちに次へ。
さあ、いくわよ。
出演:橋本祥平

皆様のご声援のおかげで、言式第4回公演へと踏み出すことができます。
これまでを振り返ると、様々な試みの連続で、まさに解なしの日々でした。
言式を組んだことで心情の変化は多くありましたが、最も大きいのは尽きない演劇への好奇心。或いは、ほらと新しい扉が開くように惹かれていく自分がいます。
公演を重ねるたび、梅津先生は僕を深い沼へと誘います。こうなったらもう、どこまでも、んもれといったところです。その先に何が待つのか、皆様と共に見に行けたら幸いです。
あらすじ
境界線を跨げずに、僕たち(私たち)はその上を延々と歩く。
僕は(私は)、どっち。
見て。見ないで。
行って。行かないで。
私は(僕は)、どっち?
あっちとこっちを行き来しながら。
もうすぐ、着くよ。そっちに。
言式 第4回公演『とるわよ!』公演情報
| 公演情報 | |
|---|---|
| タイトル | 言式 第4回公演『とるわよ!』 |
| 公演期間・会場 | 2026年4月4日(土)~4月12日(日) シアターサンモール |
| スタッフ | 脚本・演出:梅津瑞樹 |
| キャスト | 梅津瑞樹、橋本祥平 |
| チケット情報 | 料金:9,000円(全席指定/税込) 一般発売日:2026年1月31日(土)10:00~ |
| 公式サイト | https://genshiki.com/ |
| 公式SNS | 公式X:@genshiki_info 公式YouTube:@GENSHIKI_official |


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