韓国・KBSで放映され大ヒットしたドラマ『ドリームハイ』を原作に、2023年に韓国で初演されたSHOW MUSICAL『ドリームハイ』。2025年4月に日本人キャストと韓国版出演キャストの共演での上演が決定していたが、キャスト出演スケジュールなどの詳細が発表された。
ミュージカル『ドリームハイ』とは?
ミュージカルで描かれるのは、原作ドラマから10年後。夢に向かって走り続けてきた主人公たちの悩みと葛藤、仲間の大切さや世代を超えて引き継いで行くべきことを描いている。
日本語翻訳・訳詞は安田佑子、日本版演出は久保田唱、音楽監督は宮崎誠、振付・ステージングは石岡貢二郎(K-Dance Nexus)が担当。
あらすじ
グラミー賞のステージで、ソン・サムドンはK-POPスター「The K」として同級生で永遠のライバルであるチン・グクと競い合う。サムドンにとって待望のステージだったが、競争へのプレッシャーからか、耳鳴りが始まりパフォーマンスは台無しになる。
行方をくらましたサムドンは、恩師カン・オヒョクのもとへ。そこで、世界一のダンサーになったジェイソン、教師として後輩たちを支えているユン・ベッキ、そして永遠のライバル、チン・グクと再会を果たす。それぞれ悩みを抱えている彼らに、オヒョクはある特別な課題を与える。
一方、貪欲な校長先生とマ・ドゥシク代表は、目の敵にしていたオヒョクを追い出そうと策略を企てるのだが・・・。
10年の歳月を経て再びタッグを組んだサムドンたちは、果たして最高のステージにかける夢を守れるだろうか?
SHOW MUSICAL『ドリームハイ』キャストは?
今回は、韓国版と日本版が同時期にそれぞれの国で上演。そして、韓国版より3人のキャストが日本版にも同役で出演するという夢の共演が実現する。
アーティスト「The K」として世界一の座を目指すソン・サムドン役には、韓国側からSE7ENとジンジン(ASTRO)、日本側から蒼井翔太が出演。
サムドンの同級生で永遠のライバルであるチン・グク役は、韓国側からドンウ(INFINITE)、日本側から瀬戸利樹。彼らの親友ジェイソン役は平野莉玖、ユン・ベッキ役は王林がシングルキャストで演じる。
また、サムドンたちの恩師であり、弟子たちの夢を見守るカン・オヒョク役には、近藤真彦と別所哲也、10年前にチーム「ドリームハイ」をローンチし、今は「The K」の所属事務所代表であるマ・ドゥシク役には川崎麻世と徳永ゆうき、キリン芸能高校への愛情が行き過ぎて校長の座に執着する校長先生役は長谷川初範と大友康平がそれぞれWキャストで務める。
このほか、高校生サムドン/ジュンソ役として瀧澤翼、高校生ジェイソン/ホヨル役として樋口裕太、高校生ヘミ/ヘソン役として安里唯、高校生ピルスク/ピルヒ/ユジン役として水越里歌、ドンフィ役としてMAHIRO(BUGVEL)、アンソニー役としてMINATO (BUGVEL)、ほか子役2名、ダンサー10名が参加する。
SHOW MUSICAL『ドリームハイ』はいつどこで上演される?
2025年4月11日(金)~4月27日(日) 東京・シアターH
<チケット発売
【FC先行】2025年2月1日(土)15:00~2月9日(日)23:59
【一般発売】2025年3月8日(土)予定
【公式サイト】https://dreamhigh-stage.com
【公式X(Twitter)】@dreamhigh_2025
Original Writer: Park Hye-ryun (Drama [Dream High] (C) Korea Broadcasting System)
Executive Producer : Kim Eun-ha
Book & Lyrics by Seung-un
Music by Ha Tae-sung, PRISMFILTER, Chin Sung-ho(AnoTHeR)
Music Arrangement by Baek Seung-bum
Choreography by Choi Young-jun
Original Production by ARTONE COMPANY