ミュージカル『ボニー＆クライド』柿澤勇人・矢崎広、桜井玲香・海乃美月のビジュアル公開

2025年3月から5月にかけて上演されるミュージカル『ボニー＆クライド』より、メインキャスト4名のビジュアルが公開された。

ミュージカル『ボニー＆クライド』とは

1930年代、世界恐慌下のアメリカ中西部で銀行強盗や殺人を繰り返した実在の人物、クライド・バロウとボニー・パーカー。 今も語り継がれる名作『Bonnie and Clyde』（邦題『俺たちに明日はない』）で描かれたこの伝説のギャングカップルを題材に、『ジキル＆ハイド』『笑う男The Eternal Love -永遠の愛-』『デスノート THE MUSICAL』などを手掛けてきた作曲家フランク・ワイルドホーンが、ジャジーなサウンドとポップなリズムで新たに創造したのが本作である。

2011年12月にブロードウェイで初演され、日本で2012年に上演後、ブラッシュアップ版を2022年にロンドン･ウェストエンドで再演した。2023年には宝塚歌劇団雪組でも上演。そして今回、瀬戸山美咲による新演出版を上演する。

柿澤勇人と矢崎広、桜井玲香と海乃美月が“アンチ・ヒーロー”のカップルに

クライド役はワイルドホーンが熱望した柿澤勇人と､現在出演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』ロン・ウィーズリー役と大きく異なる役への挑戦となる矢崎広､ボニー役は清廉なイメージとのギャップが魅力的な桜井玲香と､宝塚歌劇団トップ娘役を退団後の初出演作となる海乃美月が、それぞれＷキャストで演じる。

公開されたビジュアルでは、4名が挑戦的ともいえる表情で、鬱屈した時代に刹那を生きる“アンチ・ヒーロー”カップルを表現。スタイリッシュな

ミュージカル『ボニー＆クライド』は、2025年3月10日（月）から4月17日（木）に東京・シアタークリエ にて上演後、大阪・福岡・愛知を巡演する。

チケットは、12月3日（火）より東宝ナビザーブ、ホリプロステージにて先行販売（抽選）がスタート。各プレイガイドでは12月21日（土）より一般前売開始。

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