『グラップラー刃牙』舞台化!筋肉俳優からK-1ファイターまで猛者集結

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『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』ビジュアル

シリーズ累計発行部数1億部を突破する超人気格闘マンガの初舞台化が決定した。実写化不可能と言われてきた『グラップラー刃牙』を2.5次元化するために、筋肉自慢の俳優からK-1のレジェンドトップファイターまで、迫力の顔触れが揃った。

目次

『グラップラー刃牙』の原作は?

「グラップラー刃牙」は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載されTVアニメ化などもされている板垣恵介の大人気格闘技漫画。

続編として「バキ」「範馬刃牙」「刃牙道」「バキ道」「刃牙らへん」なども発表され、2024年5月時点で単行本のシリーズ累計発行部数は1億部を突破している。

『グラップラー刃牙』の舞台キャストは?

今回の舞台化では、アクロバットを取り入れた本格的なアクション演出で、まるで漫画からそのまま出てきたようなキャラクタービジュアルを追求し「グラップラー刃牙」世界の完全再現を目指す。

範馬刃牙役には、舞台『鬼滅の刃』嘴平伊之助役なども演じる佐藤祐吾。刃牙の恋人松本梢江役には元AKB48の大西桃香が決定した。

愚地克巳役には日向野祥、花山薫役には桜庭大翔、烈海王役には野間理孔、加藤清澄役には相澤莉多、末堂厚役には横山真史、ストライダム役には橋本全一と、身体造形に定評のある俳優たちが名を連ねる。

さらに格闘技界から、加納秀明役に元ISKAオリエンタル世界スーパーウェルター級王者で“ミスターストイック”と呼ばれる小比類巻貴之、愚地独歩役に元キックボクサーの武田幸三が参加。なお、小比類巻と武田は「K-1 WORLD MAX 2004 ~日本代表決定トーナメント~」で対戦している。

脚本・演出は舞台『魁!!男塾』なども手掛けた田中大祐が担当。最強を賭けた究極バトルをどのように表現するのか、注目だ。

『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』は、2024年12月4日(水)から12月8日(日)まで東京・新宿FACEにて上演される。

なお、カンフェティにて原作先行が8月8日(木)10:00から8月18日(日)23:59まで実施される。

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『グラップラー刃牙』キャストコメント

範馬刃牙役:佐藤祐吾

範馬刃牙役の佐藤祐吾です。刃牙役が決まった時、まず一番に思ったのが「マッスルスーツじゃないのか!」ということでした。
体作りのプレッシャーに関しては、この舞台に携わる全員が思ったことでしょう。本番を迎えるその日まで、肉体と精神をどこまで追い込めるのかが作品のクオリティに直結する鍵だと思っています。
板垣恵介先生の描き出す世界観を、生身で、どのように表現するのか。今からとても楽しみです。

松本梢江役:大西桃香

今回松本梢江役を預からせていただきます、大西桃香です。
小さな頃から身近にあった「刃牙」という作品。
まさか自分がその刃牙の世界で生きることが出来るとは思っていませんでした。
老若男女問わず沢山の方から愛されている作品。
原作にリスペクトの気持ちを持ち、松本梢江として刃牙の成長を見守り、私自身もこの作品を通して強くなれるよう、そして強く居られるよう精一杯頑張りたいと思います。
12月4日から12月8日まで、新宿FACEにてお待ちしております。

愚地克巳役:日向野祥

この度、『刃牙 THE GRAPPLER STAGE―地下闘技場編ー』にて愚地克巳役を演じさせて頂きます、日向野祥です。最初にこのお話をいただいた時は『本当に自分でいいのか?!』と少し疑った気持ちと凄く興奮し嬉しかった気持ちと昔から愛されている作品に参加させて頂くというプレッシャーとで感情が複雑だったのを覚えています。

刃牙の世界観をどのように表現するのか?キャラクター達の生きている熱量とパワーを舞台上で役者が抜かず思いっきり闘い抜く作品になると思うので、是非期待していて下さい!

花山薫役:桜庭大翔

刃牙シリーズは僕の人生に本当に大きな影響を与えた作品で、中でも一番好きなキャラクターである花山薫を演じることができ、本当に光栄に思います。これほど素敵なキャストの皆様と共にこのシリーズを世に送り出せるのが今から本当に楽しみです。僕も本番に向けて更なる増量をして、圧倒的な漢花山をお届けできるよう死力を尽くしたいと思います。

加納秀明役:小比類巻貴之

刃牙に出会ったのは僕が高校生の時でした。
いつも僕のバイブルはグラップラー刃牙でした。
刃牙を読んで空手のトレーニングを積んで常に学生時代は刃牙と共に強くなる日々でした。
そんなグラップラー刃牙の舞台に出れる事へ気合が入っています。
初舞台しっかりとデビュー戦を飾りたいと思います。
そして過去にK−1で戦った武田幸三さんとも初共演!
プロの俳優の皆さんと共に僕の初舞台を飾りたいと思います。
グラップラー刃牙の世界へようこそ!
格闘家として!加納役のインパクトをしっかりと見せたいと思います!

愚地独歩役:武田幸三

なんと!なんと!
あの本物の格闘技を描いた作品「刃牙」が舞台になります!
どんなことになるのでしょうか!?
私、武田幸三も愚地独歩になる為に引退以来に本格的なトレーニングを始めました。
現役復帰のつもりで本気で闘います。
本物の闘い、本物の闘気、是非劇場でご覧ください。
全員ぶっ飛ばす!

『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』公演情報(チケットなど)

『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』公演情報(キャスト、チケットなど)はこちら

(C)️ 板垣恵介(秋田書店)1992 (C)️ 刃牙 THE GRAPPLER STAGE 製作委員会

 
『刃牙 THE GRAPPLER STAGE ―地下闘技場編―』ビジュアル

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