舞台『ささやくように恋を唄う』レポート！”ひとめぼれ”から始まるガールズバンドストーリー

2024年7月28日

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2024年7月26日（金）に東京・シアター1010にて、舞台『ささやくように恋を唄う』がシアター1010が開幕した。開幕にあたり、木野ひまり役の渡邉結衣、朝凪依役の石井萌々果から届いたコメントを紹介する。

『ささやくように恋を唄う』の原作は？

「ささやくように恋を唄う」は、「コミック百合姫（一迅社刊）」にて連載されている竹嶋えくによる人気漫画。コミックスの累計発行部数は100万部を突破し、今年4月にはTVアニメ放送がスタートしたガールズバンドラブストーリー。

物語は、高校入学初日に新入生歓迎会でのバンド「SSGIRLS」の演奏を見た新入生の木野ひまり（渡邉結衣）が、ギターボーカルの朝凪依（石井萌々果）の姿に‟ひとめぼれ”をするところから始まる。憧れの気持ちのままに想いを伝えたひまりだったが、告白されたと勘違いした依は、逆にひまりに‟ひとめぼれ”という名の恋心を抱くことに。

憧れと恋心。同じ‟好き”でも異なる気持ち。すれ違うふたりの関係に、バンドメンバーたちの想いも複雑に絡み合っていき･･･。

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『ささやくように恋を唄う』鍵となるライブシーンは生歌・生演奏で

物語の起点となるライブシーンでは、本作への出演が決定してから楽器練習を重ねてきたキャストたちが生歌・生演奏に挑戦。冒頭のライブシーンで観客は一気に「ささ恋」の世界に引き込まれる。

勘違いから始まったひまりと依のやり取りにやきもきしながらも、次第に距離が近づいていく二人の姿に眩しさを感じる方も多いはず。大好きな人との交差する想い、友達とのかけがえのない時間、そして“ライバル“の存在――。

不器用ながらもひたむきな彼女たちの姿は、忘れかけていた大切なものを思い出させてくれる。原作の世界観そのままに、丁寧に演じられるキャラクターたちの心情と、鮮やかな輝きを放つライブシーン。劇場で“恋”のきらめく瞬間を感じられるだろう。

舞台『ささやくように恋を唄う』は、8月2日（金）まで東京・シアター1010にて上演。キャストによるアフタートークやスペシャルカーテンコールを実施する公演あり。詳細は公式サイトにてご確認を。

なお、本公演を収録したBlu-ray＆DVDが2025年1月に発売される。「イベント参加抽選券付き版」を予約した方は、2025年1月18日（土）に開催される舞台『ささやくように恋を唄う』スペシャルトークイベントに抽選で参加することができる。

『ささやくように恋を唄う』出演者コメント紹介

◆木野ひまり役：渡邉結衣
舞台『ささやくように恋を唄う』木野ひまり役の渡邉結衣です！
無事に舞台『ささ恋』の幕が上がりました。
屋上でのシーンはもちろん、『ささ恋』の名シーンたちがぎゅっと詰まった、本当に見どこ
ろ満載の 2 時間 20 分となっております！バンドでの生演奏も迫力満点です！
少しでも多くの皆様にこの素敵な『ささ恋』の世界をお届け出来たらと思います。千穐楽まで全力で駆け抜けていきますので、是非劇場へ足をお運び下さい！

◆朝凪依役：石井萌々果
舞台『ささやくように恋を唄う』朝凪依役の石井萌々果です！
どのキャラクターも仕草や表情が本当に完璧で、世界観にぐっと引き込まれる舞台になっています！ライブシーンではキャストが生歌・生演奏に挑戦しています！
SSGIRLS もローレライも最高なので、心の中で思いっきり楽しんでくださいね!沢山の方々に舞台『ささ恋』の魅力が伝わるように精一杯頑張ります。
是非会場にお越しください！