2024年2月から3月にかけて、特殊ミステリー歌劇『心霊探偵八雲』-呪いの解法-の上演が決定した。本作は、デビュー20周年を迎える神永学の人気小説「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)を原作とした舞台作品第2弾。
「心霊探偵八雲」シリーズの主人公、赤い左眼で死者の魂を見ることができる斉藤八雲と、同じく神永学の代表作「確率捜査官 御子柴岳人」シリーズの主人公、イケメンだが毒舌で自由奔放な数学者で大学准教授の御子柴岳人の霊視×数学の最強のバディが新たな事件解決に挑む。
斉藤八雲役は後藤大、御子柴岳人役は笹森裕貴がそれぞれ前作より続投。このほか出演者などの詳細は続報を待とう。
なお、11月15日(水)発売の原作、文庫版「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)の帯にも舞台化第2弾の情報が掲載されているとのこと。2024年春には「心霊探偵八雲」の続編も開始され、シリーズの加筆新装版の発売も予定されている。
コメント紹介
原作:神永学
特殊ミステリー歌劇『心霊探偵八雲』の第二弾公演の企画を頂いたとき、私は喰い気味でOKを出しました。
なぜなら、誰よりも私が第二弾の公演を望んでいたからです。
短編だった作品に、オリジナルキャラクターを投入して物語に厚みを加え、小説では決して表現できない手法で創造されたステージは、圧巻のひと言でした。
第二弾では、私たちにどんな驚きと興奮を与えてくれるのか??
待て!! しかして期待せよ!!
斉藤八雲役:後藤大
特殊ミステリー歌劇「心霊探偵八雲」第二弾の舞台化とても嬉しいです。裕貴くんとも神永さんともまた続きをやりたいね。やろうね。と話していたので実現することが出来て今からワクワクしております。
また、新たに加わるキャストの皆さんと香さんと共にさらに皆様に八雲の世界を楽しんでいただける様、誠心誠意 斉藤八雲として生きます。それでは劇場でお会いしましょう。
御子柴岳人役:笹森裕貴
前作に引き続き、御子柴岳人を演じさせていただきます笹森裕貴です。
僕の中で「御子柴岳人」という役を演じたことが、役者として本当に刺激になりました。
今作も演出の三浦 香さんの脳内にある「心霊探偵八雲」を、後藤 大くんと共にどのように体現できるのか楽しみでなりません。
2作目ということで、リスペクトの意味を込めて必ず前作を超える作品にします。
応援よろしくお願いします。
特殊ミステリー歌劇『心霊探偵八雲』-呪いの解法-公演情報
上演時期
2024年2月~3月
スタッフ・キャスト
【原作】神永学「心霊探偵八雲 INITIAL FILE 魂の素数」(講談社刊)
【出演】
斉藤八雲:後藤 大
御子柴岳人:笹森裕貴
ほか
公式サイト
【公式サイト】https://yakumo-stage.jp
【公式X(Twitter)】@stage_yakumo (https://twitter.com/stage_yakumo)
(C) 神永 学・講談社/歌劇「心霊探偵八雲」製作委員会