2023年9月11日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」にて、舞台『呪術廻戦』-京都姉妹校交流会・起首雷同-の第2弾ティザービジュアルと全情報が公開された。
「呪術廻戦」とは、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、芥見下々による漫画作品。2018年3月より連載が開始され、人間の負の感情から生まれる呪いと、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いている。
舞台化第2弾となる本作では、京都府立呪術高等専門学校のメンバーと呪術で競い合う交流会の様子を描いた「京都姉妹校交流会」と、虎杖・伏黒・釘崎を中心に物語が展開する「起首雷同」のエピソードが上演される。
今回初登場となる京都府立呪術高等専門学校のメンバーには、3年生の東堂葵役に小柳心、加茂憲紀役に梅津瑞樹、西宮桃役に久家心、2年生の禪院真依役に長谷川愛、三輪霞役に竹内夢、究極メカ丸役に塩田康平、京都校の教師、庵歌姫役に平湯樹里、京都校の学長、楽巌寺嘉伸役に陰山泰。さらに呪術師、冥冥役に立道梨緒奈、「起首雷同」で虎杖達と敵対することになる壊相役に青柳塁斗という舞台を中心に活躍する多彩なメンバーが揃っている。
「京都姉妹校交流会」と「起首雷同」のエピソードが描かれる舞台化第2弾。京都府立呪術高等専門学校のメンバーと呪術で競い合う交流会の様子を描いた「京都姉妹校交流会」では、東京校1年&2年がチームとなり、京都校の生徒たちと、互いの信念、希望と絶望、青春と謀略が交差するバトルを展開。虎杖、伏黒、釘崎を中心に物語が展開する「起首雷同」では、呪霊との命がけの闘いを通して、それぞれがもがきながら、呪術師として大きく成長していく姿が描かれる。
「京都姉妹校交流会」でのバトルシーンや、「起首雷同」で虎杖達が限界を突破しようと困難に立ち向かっていく姿に注目だ。
あらすじ
仲間が死んだ夏。虎杖悠仁を失った呪術高専では、伏黒恵と釘崎野薔薇、そして二年の禪院真希、狗巻棘、パンダが“京都姉妹校交流会”に向けた特訓を始める。そんな中、伏黒と釘崎の前に突然、京都校の東堂葵と禪院真依が現れる。死んだ虎杖を「半分呪いの化物」と嗤い、二人を挑発する真依。一級術師の力で圧倒する東堂。図らずも生まれた因縁が、それぞれの強くなりたいという思いを加速させる。
かくして迎えた交流会当日、一触即発の空気の中、東京校の教師、五条悟から衝撃のサプライズが届けられ――
互いの信念、希望と絶望、青春と謀略が交差する京都姉妹校交流会編。
後半は、呪霊による連続死亡事件に挑む高専の一年生たちの物語。八十八橋のほとりで遭遇する特級の呪いが、容赦なく彼らを襲う。生きて帰るため、呪術師であるため、強くあるため。それぞれが限界を突破しようと足掻き、爆ぜる。
終わりなき戦いの螺旋に身を投じ、傷つきながらも前を向く起首雷同編。
そうして彼らは呪術師として歩み続ける。今日も。明日も。その先にどんな未来があろうとも。
舞台『呪術廻戦』-京都姉妹校交流会・起首雷同-公演情報
スケジュール
【東京公演】2023年12月15日(金)~12月31日(日)天王洲銀河劇場
【兵庫公演】2024年1月6日(土)~1月14日(日)AiiA2.5TheaterKobe
チケット
【一般発売日】2023年11月19日(日)10:00~
【チケット料金】S席:11,000円/A席:9,000円(全席指定/税込)
※A席は3階席。
スタッフ・キャスト
【原作】「呪術廻戦」芥見下々(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【脚本】喜安浩平
【演出】小林顕作
【構成補佐】伊藤マサミ(進戯団夢命クラシックス)
【キャスト】
虎杖悠仁役:佐藤流司
伏黒恵役:泰江和明
釘崎野薔薇役:山口乃々華
禪院真希役:高月彩良
狗巻棘役:定本楓馬
パンダ役:寺山武志
夜蛾正道南役:誉士広
冥冥役:立道梨緒奈
東堂葵役:小柳心
加茂憲紀役:梅津瑞樹
西宮桃役:久家心
禪院真依役:長谷川愛
三輪霞役:竹内夢
究極メカ丸役:塩田康平
庵歌姫役:平湯樹里
楽巌寺嘉伸役:陰山泰
組屋鞣造役:北村海
重面春太役:益川和久
高田ちゃん役:小貫莉奈
壊相役:青柳塁斗
五条悟役:三浦涼介
【公式サイト】 https://jujutsukaisen-stage.com
【公式X】@jujutsu_stage
(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会