2024年1月に第2弾の上演が発表されていた舞台『ブルーロック』。その詳細が発表された。主演の潔 世一役の竹中凌平が続投、そして、ライバルの糸師 凛役には長田光平が決定した。
「ブルーロック」とは、2018年より「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中の、金城宗幸(原作)、ノ村優介(漫画)によるエゴイストFW育成サッカー漫画。第45回講談社漫画賞少年部門を受賞するなど人気を博し、2022年10月にはTVアニメ化され、2024年春に『ブルーロックーEPISODE凪』の劇場版の公開も決まっている。
舞台は、脚本・演出を伊勢直弘が手掛け、第1弾を2023年5月に上演。約11,000人の観客を動員し、大好評を博した。さらにアンブロやエリース東京、LINKS梅田店とのコラボなど、2.5次元の枠にとらわれない新しい試みを行っている作品である。
舞台『ブルーロック』2nd STAGEは、2024年1月18日(木)から1月21日(日)まで京都・京都劇場、1月25日(木)から1月31日(水)まで東京・ヒューリックホール東京にて上演される。
なお、「ブルーロック」26巻、「ブルーロックーEPISODE凪—」3巻は9月14日(木)に同時発売。
コメント紹介
潔 世一役:竹中凌平
舞台『ブルーロック』潔 世一役を務めさせて頂きます。竹中凌平です。
第1弾に引き続き、潔君を演じられること、この上なく嬉しい気持ちで一杯です。皆様の温かい声援に、心より感謝申し上げます。潔君としてブルーロックを生きた時間は、様々な経験を得られる日々でした。物語での潔君の成長を考えながらも、どこか僕自身の成長を貪欲に欲していました。やはりあの"青い監獄"は、心に宿るエゴが育つ場所なのだと思い知らされました。
次回作が解禁されたときの割れるような歓声は、今でも鮮明に覚えています。あの歓声に包まれた瞬間、全てが報われたように感じました。
最上の熱量で創り上げた前作の魂を引継ぎつつ、新たなエゴイスト達と共に、史上最もイカれたサッカーを体現したいと思います。劇場で会える日を楽しみにしています。
糸師 凛:長田光平
初めまして。
この度、舞台『ブルーロック』糸師 凛役として出演させていただきます、長田光平です。
誰もが表にだしたり心の中で隠してるエゴ(自我)。
『ブルーロック』を読んでいく中で、そのエゴと言う言葉が沢山出てくるのが凄く印象的でした。
個性溢れる人物達のエゴのぶつかり合いとサッカーのスピード感がたまらなく好きです。
私事ですが役者を初めてもうすぐ2年が経とうとしてます。
役者になり沢山の作品に携わらせていただく中で、課題だったり自分の限界を越える為に立ちはだかる壁が見えてきます。
日々大きく分厚くなっていき、不安や悔しさを感じるけどやはり楽しい!と感じます。
日常生活や人が何かに立ち向かって行く時に現れる”壁”のような存在である糸師 凛を演じる事が凄く楽しみです。
自分のエゴを超えて糸師凛と向き合いたいと思います。
世界共通のスポーツ、サッカーを通して皆様に『ブルーロック』の世界をお届けできたら幸いです。
是非『青い監獄』にてお待ちしております。
脚本・演出:伊勢直弘
2023年5月、キャストスタッフ全員でアツく駆け抜けた『ブルーロック』第1弾。
「また集まろうぜ」と誓って解散したあの日から季節も変わり
待ち望んだ続編公開のお知らせをこうしてお届けできることになりました。
応援してくださったお客様の声があったからこそ、辿り着くことができた瞬間です。
本当にありがとうございます。
続編の二次セレクション。
ストライカーたちがさらにヒートアップする、より濃密な展開の連続。
舞台も熱量高くお届けすべく挑みます。
最高にアツいメンバーと一緒に駆け抜けられるので心強いです。
全力で、全員で、本気のエゴいサッカーをお届けします。
ふたたび、劇場空間にそびえ立つ『青い監獄』にてお待ちしています。
舞台『ブルーロック』2nd STAGE 公演情報
上演スケジュール
【京都公演】2024年1月18日(木)~1月21日(日) 京都劇場
【東京公演】2024年1月25日(木)~1月31日(水) ヒューリックホール東京
スタッフ・キャスト
【原作】原作:金城宗幸 漫画:ノ村優介「ブルーロック」(講談社「週刊少年マガジン」連載)
【脚本・演出】伊勢直弘
【出演】
潔 世一:竹中凌平、糸師 凛:長田光平 ほか
公式サイト
【公式HP】https://officeendless.com/sp/bluelock_stage
【公式X(旧Twitter)】@BLUELOCK_STAGE
(C) 金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』2nd STAGE製作委員会