2024年春に、ミュージカル『薄桜鬼』シリーズ12年目の最新公演として、ミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇の上演が決定した。土方歳三役を演じるのは久保田秀敏。そして、脚本・演出は西田大輔から『薄桜鬼』を初演から創り上げてきた毛利亘宏へと再びバトンが渡される。なお、脚本は「真改」として新たに書き下ろしたものとなる。
大人気ゲーム『薄桜鬼』を原作としたミュージカル『薄桜鬼』(通称:薄ミュ)は2022年にシリーズ10周年を迎えた。4月には『真改』斎藤一 篇を上演し、その年の秋には6年ぶりとなる『HAKU-MYU LIVE』を開催。そして、2023年にシリーズ初の「山南敬助 篇」を上演した。
シリーズの礎を築いた毛利が新たに紡ぐ「薄ミュ」の歴史。なお、公式サイトでは毛利と西田のスペシャル対談「~誠を繋ぐ男たち~」が掲載されている。二人の誠を繋ぐ思いにも注目だ。
このほかの情報については続報を待とう。
コメント紹介
土方歳三役:久保田秀敏
ミュージカル『薄桜鬼 真改』山南敬助 篇の記憶も新しく、その熱がまだ冷めやらぬ今日。
この度、「薄ミュ」“真改”シリーズでの「土方歳三 篇」の上演が決まり、そして引き続き土方歳三を演じさせていただくことになりました。
歴代の中で、一番長く「薄ミュ」の土方歳三を演じることとなります。「HAKU-MYU LIVE 3」を含め4作品でやってきたことを更に昇華させ、とはいえ「薄ミュ」において土方歳三は常に作品の核として存在しているので、主演でも心構えは今までと何一つ変わりません。土方歳三としても久保田秀敏としても志操堅固、熱烈峻厳の志を持って作品と向き合っていきます。
劇場でお待ちしております。
【公式サイト】https://www.marv.jp/special/m-hakuoki/
【公式Twitter】@m_hakuoki
(C) アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会