帝国劇場、2025年を目処に一時休館へ

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帝国劇場、2025年を目処に一時休館へ

東京・帝国劇場が2025年より一時休館することが発表された。東宝は27日に取締役会を開き、「帝国劇場」を擁する「帝劇ビル」が竣工から約56年を経過したことなどを踏まえて再開発を決議。再開発は、帝劇ビルを共同所有する東宝と出光美術館、隣接する国際ビルを所有している三菱地所により行われ、帝国劇場は建て替え後に再開される。

帝国劇場の閉館は、2025年を目途にとし、「新ビル並びに新劇場の施設計画やスケジュール、事業計画等の詳細につきましては、決定次第、改めてお知らせいたします」としている。

帝国劇場は、1911年に日本初の本格的な西洋式大劇場として開館した。現在の帝国劇場は、1966年に建替え竣工した2代目。

同劇場では、2023年に舞台『キングダム』、ミュージカル『SPY×FAMILY』などの上演が予定されている。の上演が控えている。



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