「ちびまる子ちゃん」8年後の「もしも」を描く舞台『はいすくーるでいず』出演者発表

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「ちびまる子ちゃん」8年後の「もしも」を描く舞台『はいすくーるでいず』出演者発表

2022年12月に上演が決定していたちびまる子ちゃん THE STAGE。その公演情報の一部が発表された。タイトルは『はいすくーるでいず』で、演出は小林顕作が手掛ける。

「ちびまる子ちゃん」は、静岡県清水市(現・静岡県静岡市清水区)を舞台に、作者のさくらももこさんが自身を投影した小学3年生の「まる子」をはじめ、家族や友だちとのほのぼのとした日常を、楽しく、面白く、時に切なく描いた心温まる国民的漫画。1986 年に「りぼん」(集英社)で連載がスタートし、2021年には連載開始から35周年を迎えた。

2021年から2022年までを「ちびまる子ちゃん」原作35周年記念イヤーとし、アニバーサリーをお祝いする企画が実施されており、そのラストを飾るのがこの舞台化だ。描くのは、まる子のクラスメイトである3年4組の男子たちが「高校生になったとしたら!?」という、“もしも”のお話。

物語には、花輪クンに丸尾くん、はまじ、藤木くん、永沢くん、ブー太郎、小杉くん、山根くんといったおなじみのキャラクターに加え、1990年に公開された映画『ちびまる子ちゃん』に登場し、人気を博した大野くんと杉山くんも登場する。

かっこよく成長した元3年4組の男子たちを演じるのは、石川凌雅、GAKU、川﨑優作、佐川大樹、佐藤永典、佐奈宏紀、橋本祥平、原嶋元久、松島勇之介、矢田悠祐といった面々。誰がどのキャラクターを演じるのか、配役は後日発表されるとのこと。

ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』は、12月15日(木)から12月25日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて上演される。

目次

『ちびまる子ちゃん』原作35周年記念公演
ちびまる子ちゃん THE STAGE『はいすくーるでいず』公演情報

上演スケジュール

2022年12月15日(木)~12月25日(日) 天王洲 銀河劇場

【原作】「ちびまる子ちゃん」(さくらももこ/集英社刊)
【演出】小林顕作
【脚本】玉川双来

【登場キャラクター】
花輪和彦(花輪クン)
丸尾末男(丸尾くん)
浜崎のりたか(はまじ)
藤木茂(藤木くん)
永沢くん男(永沢くん)
富田太郎(ブー太郎)
小杉太(小杉くん)
山根つよし(山根くん)
大野けんいち(大野くん)
杉山さとし(杉山くん)

ほか

【出演キャスト】
石川凌雅 GAKU 川﨑優作 佐川大樹 佐藤永典 佐奈宏紀 橋本祥平 原嶋元久 松島勇之介 矢田悠祐 ほか(※あいうえお順)
※配役は後日発表

【公式サイト】https://chibimaruko-stage.com/
【公式Twitter】https://twitter.com/chibimaruko_stg

(C) さくらプロダクション (C) 舞台『ちびまる子ちゃん』プロジェクト



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