2024年5月24日（金）に東京・本多劇場にて、柿喰う客 新作本公演2024『殺文句』が開幕した。
柿喰う客は、2006年に結成された、中屋敷法仁が主宰する劇団。演劇特有の虚構性を重視した躍動感あふれるパフォーマンスを持ち味に、「圧倒的なフィクション」を標榜したオリジナル作品の創作を続ける。
作・演出の中屋敷が今回描いたのは、不可解な転落事故をきっかけにすべてが狂い出す、夢と絶望が支配するブラックオフィスミステリー。
出演は、玉置玲央、中屋敷法仁、七味まゆ味、村松洸希、永田紗茅、長尾友里花、沖育美、齋藤明里、原田理央、今井由希、淺場万矢。
『殺文句』は、5月24日（金）から6月2日（日）まで東京・本多劇場にて上演される。全公演、終了後にアフタートークあり。
6月11日（火）10：00からはアーカイブ配信（本編＋特典映像）も実施。料金は3,000円。配信視聴券の販売は6月11日（火）10：00から6月23日（日）18：00まで（視聴は購入から1週間可能）。
配信サイト：Streaming+
また、柿喰う客は8月に新人単独公演としてロシアの文豪マクシム・ゴーリキーの不朽の名作『どんぞこ』と、13年ぶりの再演となるFULL CONTACT『愉快犯』の上演を控えている。
【公式サイト】https://kaki-kuu-kyaku.com/
【公式X（Twitter）】@kaki_kuu_kyaku
（撮影／サギサカユウマ）
