エヴァ舞台化!『舞台・エヴァンゲリオン Beyond』(仮)新宿ミラノ座跡地の新劇場のこけら落とし公演として上演決定


2023年5月に、東京・THEATER MILANO-Zaのこけら落とし公演として、COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン Beyond』(仮)の上演が決定した。THEATER MILANO-Zaは、東急歌舞伎町タワー(新宿ミラノ座の跡地)にオープンする新劇場。構成・演出・振付は、シディ・ラルビ・シェルカウイがを手掛ける。

『エヴァンゲリオン』シリーズは、巨大な人型人造兵器に乗った少年少女らが、未知の生命体である使徒と戦うアニメーション作品。1995年にTVシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』の放映から大ブームとなり、様々なメディアを巻き込む空前の社会現象となった。2021年には、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの完結編となる映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』が公開され、観客動員650万人、興行収入100億円以上を突破するなど、今に至るまで圧倒的な人気を誇っている。

シディ・ラルビ・シェルカウイは、演劇やコンテンポラリーダンスの公演はもちろんのこと、バレエ、オペラ、歌劇などの演出・振付でも幅広く活躍。ローレンス・オリヴィエ賞など数々の受賞歴を誇る。その活動は高い評価を得ており、2014年には母国ベルギーで国王から爵位の名誉称号を授与されるなど、現代舞台芸術を牽引する世界的天才振付家だ。

近年では、ブロードウェイミュージカル『ジャグド・リトル・ピル』(トニー賞・振付賞ノミネート)、映画『シラノ』の振付を手掛けた。日本文化への造詣も深く、これまでにBunkamuraとのコラボレーションで、2012年に『テヅカ TeZukA』の構成・振付、2015年と2018年に『プルートゥ PLUTO』において演出と振付を務めた。

【参考】シディ・ラルビ・シェルカウイが手掛けた公演『プルートゥ PLUTO』

このほかの詳細は後日発表とのこと。

THEATER MILANO-Za こけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン Beyond』(仮)は、2023年5月に東京・THEATER MILANO-Zaにて上演予定。6月に地方公演の予定あり。






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