秋元康×ジェシー(SixTONES)の舞台『スタンディングオベーション』共演者に寺脇康文、水夏希ら


ジェシー(SixTONES)の単独初主演・初座長公演『スタンディングオベーション』より、メインキャストおよび公演詳細が発表された。共演には、寺脇康文、水夏希、木場勝己、清水くるみ、有川マコト、小林タカ鹿、牧田哲也らが名を連ねた。演出はウォーリー木下、脚本は演劇集団Z-Lion主宰の粟島瑞丸が担当する。

描くは、殺人犯が紛れ込んだというまさかの災厄に巻き込まれた『ジョージ二世』という作品の危機を描きつつ、関わる出演者、スタッフのドタバタと葛藤と成長を描いた物語。果たして舞台『ジョージ二世』は観客からスタンディングオベーションを得ることができるのか?

公開されたビジュアルでは、“コメディ”に相応しい、凛々しくも可笑しいジョージ二世=ジェシーの姿を見ることができる。

『スタンディングオベーション』は、8月3日(火)から8月29日(日)まで東京・TBS 赤坂ACTシアター、9月4日(土)から9月7日(火)まで京都・京都劇場にて上演される。

あらすじ

18世紀のイギリス王ジョージ二世が感動のあまり演奏中にも関わらず立ち上がった。
それがスタンディングオベーションの始まりと言われている。
そんな彼の後半生を描いた歴史大作『ジョージ二世』。
を上演中のとある劇場。

『ジョージ二世』の幕が上がり、壮大な歴史劇が進む。
がしかし、老境にさし掛かった設定のジョージ二世が、若い。
それもその筈、ジョージ二世を演じるのは、プロデューサーが作品のヒットを目論んでムリクリにキャスティングしたイケメン俳優(ジェシー)。
息子フレデリック・ルイス役(木場勝己)が演劇界の重鎮であったり、
娘アメリア王女役(水夏希)がどう見ても母親の年齢であったりどうにもちぐはぐ。
そんな中、突然バックステージに刑事(寺脇康文)が現れ、プロデューサー(有川マコト)に告げる。

「逃亡中の殺人犯が劇場に紛れ込んでいる」

公演中止かと思われたが、犯人を刺激しないために続行されることに。しかし犯人逮捕のために台詞や演出を変えようとする刑事とその部下(牧田哲也)。それに抵抗する演出家(小林タカ鹿)と積極的に協力する演出助手(清水くるみ)の間で犯人探しと『ジョージ二世』は進む——。

果たして、作品は無事に終演を迎えられるのか、犯人は捕まえられるのか!?
そして、カーテンコールはスタンディングオベーションで迎えられるのか・・・!?

『スタンディングオベーション』公演情報

上演スケジュール

【東京公演】2021年8月3日(火)~8月29日(日) TBS 赤坂ACTシアター
【京都公演】2021年9月4日(土)~9月7日(火) 京都劇場

スタッフ・キャスト

【企画・原作】秋元康
【演出】ウォーリー木下
【脚本】粟島瑞丸

【出演】
ジェシー(SixTONES) 寺脇康文 清水くるみ 有川マコト 小林タカ鹿 牧田哲也 水 夏希 木場勝己 ほか

【公式サイト】https://www.tbs.co.jp/standingovation2021/



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