『終わりよければすべてよし』

当ページには広告が含まれています
『終わりよければすべてよし』
  • URLをコピーしました!

2021年5月12日~6月28日

目次

彩の国シェイクスピアシリーズ第37弾

舞台はフランス。ルシヨンの若き伯爵バートラムと家臣のパローレスらは、病の床にあるフランス国王に伺候するためパリに向かう。バートラムの母ルシヨン伯爵夫人の庇護を受ける美しい孤児ヘレンはバートラムに想いを寄せているが、身分違いで打ち明けられない。

ヘレンは優れた医師の父から受け継いだ秘伝の処方箋で瀕死の国王を治療し、見返りに夫を選ぶ権利を与えられる。ヘレンはバートラムを指名するが、バートラムは貧乏医師の娘とは結婚しないと断固拒否、しかし国王に責されしぶしぶ承諾する。やむを得ず結婚したもののヘレンと初夜を共にする気のないバートラムは「自分の身に着けている指輪を手に入れ、自分の子を宿さなくては夫婦にならない」と手紙で宣言し、伊フィレンツェの戦役へ赴く。

ヘレンは巡礼の旅という口実のもと、彼を追ってフィレンツェへ。そこでキャピレット未亡人の家に身を寄せ、当地でバートラムが大きな戦功を上げたこと、そしてバートラムが未亡人の娘ダイアナに求愛していることを知る。ヘレンは真の妻となるためにダイアナとキャピレット未亡人に協力してもらい、ある計画を実行に移す・・・。

詳細情報

公演期間 埼玉:2021年5月12日~5月29日
宮城:2021年6月4日~6月6日
大阪:2021年6月10日~6月13日
豊橋:2021年6月18日~6月20日
鳥栖:2021年6月26日~6月28日
劇場 埼玉:彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
宮城:名取市文化会館
大阪:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
豊橋:穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
鳥栖:鳥栖市民文化会館 大ホール
キャスト 藤原竜也
石原さとみ
溝端淳平
正名僕蔵
山谷花純
河内大和
宮本裕子
横田栄司
吉田鋼太郎

廣田高志
原慎一郎
佐々木誠
橋本好弘
鈴木彰紀(さいたまネクスト・シアター)
堀源起(さいたまネクスト・シアター)
長谷川祐之
齋藤慎平
山田美波
坂田周子
沢海陽子

スタッフ 作:W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:吉田鋼太郎
ほか
主催 ホリプロ
公式サイト https://horipro-stage.jp/stage/owayoshi2021/

 


目次