2021年2月6日~3月21日
東日本大震災から10年目、震災後の岩手県沿岸を舞台に、人のつながりと心の再生を描いた日常ファンタジーを岩手から創造発信。
岩手県沿岸の街、狐崎。
震災の日、そこに居合わせた父母を交通事故で喪い話せなくなった少女“ひより”と、夫の暴力に耐えかね東京から逃れてきた“ゆい”。
2人に手を差し伸べたのは、「ひとでないもの」と話すことができる不思議なおばあさん。
岬に立つ古い家(マヨイガ)で、3人は、家族のように寄り添い始めたーー。
詳細情報
公演期間 | 宮古:2021年2月6日 盛岡:2021年2月9日 二戸:2021年2月11日 久慈:2021年2月13日 東京:2021年3月17日~3月21日 |
劇場 | 宮古:宮古市民文化会館大ホール 盛岡:盛岡劇場メインホール ニ戸:二戸市民文化会館大ホール 久慈:久慈市文化会館大ホール 東京:東京芸術劇場 シアターウェスト |
キャスト | 竹下景子 栗田桃子(文学座) 井上向日葵 坂元貞美 嶋村太一 森下亮(クロムモリブデン) 藤尾勘太郎 大谷優衣(演劇集団円) 岡野桃子 輝蕗 塚田次実 山内庸平 沢則行 酒巻誉洋(東京公演のみ出演)<演奏> 鈴木光介 |
スタッフ | 原作:柏葉幸子(講談社刊) 脚本・演出:詩森ろば 人形デザイン・操演指導:沢則行 音楽・演奏:鈴木光介 ほか |
主催 | NPO法人いわてアートサポートセンター/宮古市民文化会館 |
公式サイト | https://iwate-arts-miyako.jp/project_mb/produce_mayoiga/ |