舞台『文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)』より、平野良演じる太宰治の新衣裳ビジュアルが公開された。この新衣裳は原作ゲームの5周年記念としてゲーム内の新コンテンツで実装されたもの。細かな装飾までが忠実に再現され、舞台初登場する。
「文豪とアルケミスト」は、人々の記憶から文学が奪われる前に、文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム。舞台化シリーズ4作目となる今回は、徳田秋声役として赤澤遼太郎が主演するほか、尾崎紅葉役として玉城裕規、泉鏡花役として山﨑晶吾、川端康成役として正木郁、里見弴役として澤邊寧央がシリーズ初登場を果たす。また、2022年夏には第5弾の制作も決定している。
舞台『文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)』は、2022年2月3日(木)から2月13日(日)まで東京・シアター1010、2月18日(金)から2月20日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。
また、上演決定を記念して第1弾から第3弾までの振り返り配信も実施中。本編に加え、全景映像付きと「文劇」過去3作品を様々な角度から楽しむことができる。配信の販売は11月30日(火)23:59まで。
チケットは、プレイガイド一次先行が11月19日(金)19:00から11月25日(木)23:59まで実施。
※東京公演2月13日(日)13:00公演、大阪公演2月20日(日)16:30公演は先行販売予定枚数の上限に達したため、先行販売の受付終了
※先行販売が終了した公演も一般発売及び当日券での販売予定はあり
コメント紹介
第3弾で文劇の物語は一つの区切りがつきました。そのシリーズは主に【何物かわからない敵との戦い】だったと思います。
自分を邪魔するモノの正体がわからない故に、人は信じる何かにすがりつき、手と手を取り合い共に立ち上がり、自らの生き様 を信じて戦うのだと思います。
第4弾からのシリーズは【徐々に正体が判明していく敵との戦い】です。私はこの世における最大の敵は、自分自身であると捉えています。その敵が徐々に判明していくということは、自分の裸の姿を曝け出していくこととも言えます。その象徴として主演 たちの衣装チェンジがあります。そして、俳優たちには自分自身の深淵にある本当の自分と向き合ってもらおうと思います。舞台の力、演劇の力は外向的で華やかな楽しいものというだけではありません。人間の深い部分を追求すること、人間の心に内向することがエキサイティングなドラマとなり、皆様に感動をお届けできるのです。
文劇は、人間を追求し続けた偉大な文豪の魂を借りています。だから人間の内面を作り出すパワーは相当高い作品です。
第4弾ではさらに磨きをかけパワーアップし、舞台でしか見せられない人間の魂の震えをエンターテイメントに昇華させてお見せします。ぜひ、劇場でお楽しみください。
舞台『文豪とアルケミスト 捻クレ者ノ独唱(アリア)』公演情報
上演スケジュール
【東京公演】2022年2月3日(木)~2月13日(日) シアター1010
【大阪公演】2022年2月18日(金)~2月20日(日) 森ノ宮ピロティホール
【出演】
徳田秋声:赤澤遼太郎
泉鏡花:山﨑晶吾
佐藤春夫:小南光司
国木田独歩:斉藤秀翼
川端康成:正木郁
里見弴:澤邊寧央/
尾崎紅葉:玉城裕規/
太宰治:平野良
仲田祥司、町田尚規、多田滉、山口渓、田中慶、田ノ中亮資、平澤佑樹、安久真修
【原作】「文豪とアルケミスト」(DMM GAMES)
【監修】DMM GAMES
【世界観監修】イシイジロウ
【脚本】なるせゆうせい(オフィスインベーダー)
【演出】吉谷晃太朗
【音楽】坂本英城(ノイジークローク)・tak
【公式サイト】http://bunal-butai.com/
【公式Twitter】@bunal_butai
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