2020年10月9日(金)より東京・シアターGロッソで上演を予定していたミュージカル『忍たま乱太郎』第11弾 忍たま 恐怖のきもだめしが、10月16日(金)までを中止すると発表した。これは、公演初日前のPCR検査で、公演関係者1人に新型コロナウイルスの陽性者が確認されたため。公演は10月25日(日)まで予定されており、今後の状況によって開催を判断するとのこと。
本作では、感染症予防対策の専門家の監修のもと作成した「新型コロナウイルス感染予防対策マニュアル」を遵守し、公演の準備を行い、稽古開始前および公演開始前に公演関係者全員を対象にPCR検査を実施するなど、対策をしていた。
陽性者確認を受け製作委員会にて協議を行った結果、10月9日(金)から10月16日(金)までの東京公演中止を決定。今回の公演中止に伴い、該当回のチケットを所持している方には払い戻しが行われる。詳細は後日、公式サイトにて。
また上記期間内に実施予定となっていた会場物販およびスペシャルコラボメニューについても販売を中止に。通販に関しては予定通り実施される。
なお、本公演はもともと4月に全公演中止となっていたものの再設定された公演日程だった。
【公式サイト】https://www.musical-nintama.jp/
(C) 尼子騒兵衛/NHK・NEP (C)ミュージカル「忍たま乱太郎」製作委員会