2020年10月から11月にかけて東京、大阪で上演される舞台『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』の出演者全13名が発表され、工藤遥、神農直隆の他、広川碧、結城洋平、齋藤明里、櫻井圭登、五十嵐愛、大上のの、七瀬彰斗、三上俊、西丸優子、伊藤裕一、愛原実花が出演することが分かった。
2014年の連載スタートと同時に話題となり、2015年には数々の漫画賞を受賞、2017年のテレビアニメーション化でその人気を不動のものとしたヤマザキコレによる異類婚姻幻想譚『魔法使いの嫁』。2019年10月にアニメ『魔法使いの嫁』で脚本を手掛けた高羽彩の脚本・演出により、東京・あうるすぽっとにて遂に舞台化が実現した。
大好評の内に幕を降ろした本作が、2020年秋に舞台新作となる第二弾を上演されることとなった。原作コミックスの冒頭から「猫の国」編までにあたる物語を、演劇として丁寧に紡ぐ作品となり、副題も「老いた竜と猫の国」に決定した。
脚本・演出は前回に引き続き高羽彩が担当し、羽鳥チセ役に工藤遥、エリアス・エインズワース役で神農直隆の出演はすでに発表されていたが、このほど他の出演者も明らかに。前回から続投となるシルキー役で広川碧、ミハイル・レンフレッド役で結城洋平、新たにアリス・スウェーン役で齋藤明里、カルタフィルス役で櫻井圭登。リンデル役で三上俊、アンジェリカ・バーレイ役で西丸優子。そしてマシュー役で伊藤裕一、ミナ役で愛原実花の出演が決まった。
舞台『魔法使いの嫁 老いた竜と猫の国』は下記のスケジュールで上演される。
【東京公演】2020年10月17日(土)~10月25日(日) 紀伊國屋ホール
【大阪公演】2020年11月7日(土)・11月8日(日) サンケイホールブリーゼ
【原作】ヤマザキコレ
【脚本・演出】高羽彩
【出演】工藤遥、神農直隆、
広川碧、結城洋平、齋藤明里、櫻井圭登、五十嵐愛、大上のの、七瀬彰斗/三上俊、西丸優子/伊藤裕一、愛原実花
【公式サイト】https://mahoyome-stage.jp
【公式Twitter】@mahoyome_stage