2020年2月22日(土)、23日(日・祝)に神奈川・横浜アリーナにて開催されるディズニー・アニメーション映画『美女と野獣』のフィルム・コンサートに上白石萌音、山崎育三郎、山本耕史、チャンカワイ、横山だいすけ、クリスタル ケイらの出演が決定。また、スペシャルゲストとして『美女と野獣』の作曲者であり“ディズニー・レジェンド”でもある、アラン・メンケンが登場し、ピアノ弾き語りやペイジ・オハラ(ベルのオリジナル・ヴォイス・キャスト)とのトーク・セッションも行われるという。
映画のセリフや効果音はそのままに、日本の音楽・エンタメシーンで活躍するバラエテイ豊かなアーティストの歌とパフォーマンス、さらに総勢70名を超えるオーケストラの生演奏とともに、映画全編を巨大スクリーンで上映する当公演。
ベル役を務めることになった上白石は「人生で一番最初に、そして一番多く観たミュージカルが『美女と野獣』です。幼い頃から大好きで、何百回・何千回と口ずさんできた名曲の数々を、映画に乗せて歌える日が来るなんて。ほんとうに夢のようです」と喜び、「個性豊かなキャストの方々とご一緒に、作品の素晴らしさを全身で味わう時間が楽しみでなりません。皆さまぜひいらしてください」とコメント。
2017年に公開された実写映画『美女と野獣』の日本語プレミアム吹替版でも野獣役を担当していた山崎も「『美女と野獣』の世界に再び戻れる喜びを感じています」と語り、「ベルの大きな愛に触れ、人を愛する気持ちに気付いた時、野獣の中で生まれた心の変化を歌で表現出来たらと思います。アラン・メンケンさんを始め、素晴らしいキャストの皆さんとの共演もとても楽しみにしています。是非、この夢のような時間を一緒に過ごしませんか?」とメッセージを送る。
その他、ガストン役で山本、ル・フウ役でチャンカワイ、ルミエール役で横山、ポット夫人役でクリスタル ケイが出演する。
Disney on CLASSIC Premium『美女と野獣』イン・コンサートは2020年2月22日(土)、23日(日・祝)に神奈川・横浜アリーナにて開催。上演時間は約2時間40分(休憩20分含)を予定している。
以下、山本、チャンカワイ、横山、クリスタル ケイのコメントを紹介。
◆山本耕史(ガストン役)
誰もが知っているディズニーの名作『美女と野獣』に、ガストン役として携われることをとても嬉しく感じております。本作をスクリーン上で観たことがある方は多くいらっしゃるかと思いますが、今回は舞台上でキャラクターに息を吹き込むことができるので、より臨場感のある作品をお届けできるのではと思っております。多彩な日本人キャストの皆さんとお届けしますので、ぜひご期待ください。
◆チャンカワイ(ル・フウ役)
聞こえてきます。「なんでチャンが出とんねん!」という御意見。もちろんチャンも同じです。だって、僕自身も『美女と野獣』の大ファンなもんで。だからこそ、僕とは正反対のガストン様に惹かれて観ておりました。力強くてカッコよくてチャーミングな姿。男として、惚れてまうやろー!
よしっ、ル・フウは僕に任せて下さい。
◆横山だいすけ(ルミエール役)
横山だいすけ流のルミエールがみなさんにどんな楽しさや素敵なサービスをお届けできるか今からワクワクです!オーケストラの演奏と巨大スクリーンから繰り出される映像、そして横山ルミエールというスパイスを加えた美味しい歌という料理を、みなさんにご提供できますようがんばります!
◆クリスタル ケイ(ポット夫人役)
私が子供の頃から大好きなディズニーのクラシック、『美女と野獣』にこんな形で参加できるなんて、とても嬉しいです!名曲が沢山詰まっている作品、しかもこんなに贅沢な構成で歌うのがとても楽しみです。
ポット夫人はとてもチャーミングで暖かい存在、そ暖かさを歌で表現出来るように頑張ります!素晴らしいキャストの皆さんと、この夢のような世界を作り上げるのが楽しみです!