電車×アイドルを打ち出した舞台『レイルウェイ』の新作が、2020年6月に上演されることが決定した本作は、劇団ホチキス主宰の米山和仁が脚本・演出を手掛けるオリジナル作品で、関東のローカル鉄道「関西(せきにし)電鉄」の社員がアイドルグループ「RAILWAY」を結成し、廃線の危機に立ち向かう姿を描く。主演は、初演と同じく鷲尾修斗。今回は、「RAILWAY」の前に立ちはだかる大型新人アイドルグループが登場する。
鷲尾と共にアイドルグループ「RAILWAY」を結成するメンバーには、初演から引き続き出演する遊馬晃祐、佐藤信長に加え、新メンバーとして赤名竜之輔(VOYZ BOY)、坪倉康晴が参加。
「RAILWAY」のライバルとなる大型新人アイドルグループの名は「FLIGHT PLAN」。彼らは格安航空会社「スモモエアライン」と広告契約を結び、大々的なプロモーションで人気を得ているアイドルで、石賀和輝、宮澤佑、松村陸斗の3名が扮する。
そして「RAILWAY」たちを取り巻く人々を山沖勇輝、山崎雅志、小玉久仁子、磯貝龍乎が初演に続いて演じる。
【あらすじ】
「あの高い場所(ところ)で、輝くために――」
廃線の危機を乗り越えた関西(せきにし)電鉄。
起死回生のために、生まれたアイドルグループ「RAILWAY」の活動が順調かと思いきや、メンバーのうち二人はそれぞれの道を歩むことに。
そんな時、関西電鉄と格安航空会社「スモモエアライン」との共同プロモーションの企画が上がる。
スモモエアラインは、大型新人アイドル「FLIGHT PLAN」と広告契約を結び、大々的なプロモーションで人気を得ているようだが・・・。
「FLIGHT PLAN」のセンターはまさかの「アイツ」?!
生き残りをかけた熾烈なアイドルバトルがここに勃発?!
舞台『レイルウェイ』~Take Off~は、2020年6月に東京・草月ホールにて上演される。
【公式サイト】http://railway-stage.com
【公式Twitter】@railway_stage
※山崎雅志の「崎」は「たつさき」が正式表記
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