2020年早春の上演が決定していた『最遊記歌劇伝-Oasis-』の詳細が発表された。本作は、峰倉かずやの人気漫画「最遊記」(一迅社刊)を舞台化する人気シリーズ。6月6日(木)からは新作『最遊記歌劇伝-Darkness-』の上演も控えている。上演期間は2020年2月2日(日)から2月9日(日)まで、東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて。
脚本・演出は『最遊記歌劇伝-God Child-』から本シリーズを手掛ける三浦香。出演は、孫悟空役の椎名鯛造、沙悟浄役の鮎川太陽、猪八戒役の藤原祐規に加え、ヘイゼル役の法月康平、ガト役の成松慶彦が「-Darkness-」に続き出演する。
【あらすじ】
突然何者かに襲われ、瀕死の重症を負った悟空。命を繋ぐ道は・・・ただ一つ。三蔵は犯人を突き止めるべく、ヘイゼルの元へ赴く。一方、あてなく旅することになった悟空、悟浄、八戒の3人は、とある妖怪の村に逗留することに。その村では、妖怪たちがごく普通の暮らしをしていたが、オアシスの水を巡り、人と妖怪の対立が勃発。
その時、彼らが選ぶ道とは――。
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(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019