2019年5月から6月にかけて京都で草なぎ剛主演『家族のはなし PART I』の上演が決定した。本作は「第1話 わからない言葉」「第2話 笑って忘れて」の心あたたまる二つの物語から成るコメディ。共演には、草なぎとはつかこうへい作・演出の『蒲田行進曲』(1999年・2000年)以来の約19年ぶり共演となる小西真奈美をはじめ、池田成志、畠中洋、小林きな子といった面々が顔を揃えた。
「第1話 わからない言葉」の作・演出を手掛けるのは、クリエイティブ・ディレクター、CMプランナー、コピーライターとして活躍する淀川フーヨーハイ(中治信博)。淀川は本業のほかに「満劇」(満員劇場御礼座)という劇団で、20年以上コメディの上演を続けており、“広告界で発揮されているその力を演劇にも”と、草なぎを主演に迎えたこの企画が立ち上がった。
そして「第2話 笑って忘れて」は、淀川と同じく「満劇」のメンバーで、コピーライターやラジオ番組の構成作家であるあべの金欠(武尾秀幸)が手掛け、心あたたまる二つの喜劇を作り出す。
『家族のはなしPART I』は、5月4日(土・祝)から6月1日(土)まで京都・京都劇場にて上演される。チケットは、3月23日(土)より一般発売開始。
【チケット取扱】EVENTIFY https://www.funity.jp/atarashiichizu/
【公式HP】http://kazokunohanashi.com/
※草なぎ剛の「なぎ」は弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記