舞台『銀河鉄道999』続編に前山剛久、木下晴香、伊波杏樹ら新キャスト

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2018年6月から7月にかけて行われた舞台『銀河鉄道999』~GALAXY OPERA~、その後を描く新作上演が、2019年春に決定した。タイトルは、銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠。

今回は、脚本・作詞を石丸さち子、演出を落石明憲、映像演出をムーチョ村松という布陣で、原作・総監修の松本零士のもと、最後の敵との戦い、そしてメーテルとの別れを軸に、オリジナルストーリーを交えた新たな作品を生み出す。

主人公・星野鉄郎役の中川晃教、クイーン・エメラルダス役の凰稀かなめ、リューズ役の矢沢洋子、クレア役の美山加恋、車掌役のお宮の松、そしてキャプテン・ハーロック役の平方元基が前作より続投。

新キャストとして、メーテル役の木下晴香と伊波杏樹(Wキャスト)、機械伯爵役の前山剛久が加わる。さらに、前作でアンタレス役を演じた塚原大助がドクター・バンの声を担当。プロメシューム役は、浅野温子が特別出演として務める。

発表にあたり、以下の出演者よりコメントが届いた。

◆中川晃教(星野鉄郎役)
星野鉄郎がプロメシュームを目の前にした時、メーテルとエメラルダス、そして鉄郎の母、それぞれの悲しみが、鉄郎を通じて、観る人たちすべての心に訴えかけられます。鉄郎があなたと重なる時、鉄郎の歌が、この物語に生きるすべてのものの魂となって、劇場を999の世界へと誘います。どうぞ、まだ続く銀河鉄道の旅をお楽しみに、ぜひ劇場でお待ちしています。

◆凰稀かなめ(クイーン・エメラルダス役)
初演に引き続きクイーン・エメラルダス役をさせていただきます凰稀かなめでございます。昨年は『銀河鉄道999』の映画版を舞台にて再現した作品になってましたが、今回は脚本の石丸さち子さんがオリジナルを書き下ろし、演出に落合明憲さんをお迎えし、時代を越えた新しい『銀河鉄道999』となり、原作を知らない方でも楽しんでいただけるのではないかと思います。クイーン・エメラルダスの、今までに描かれていない部分もしっかり描かれているようなので楽しみです。ぜひ覧くださいませ。

◆平方元基(キャプテン・ハーロック役)
この度『銀河鉄道999』に前回に引き続き出演できること、大変光栄です。誰もが知っているアニメーションを舞台化する作業は本当に大変でした。しかし、だからこそ舞台版でしか感じることのできない感動を皆様にお届けできたのではと思っております。前回に引き続き、キャプテン・ハーロックを演じさせていただける喜びを胸に、さらに深みを増した『銀河鉄道999』の世界へと皆様を誘えたらと思っております。どうぞご期待ください。

◆浅野温子(プロメシューム役)
ささきいさおさんが歌ってた、大好きな『銀河鉄道999』の舞台に出られて大変嬉しいです。

◆前山剛久(機械伯爵役)
誰もが知っている「銀河鉄道999」。その舞台化に自分が参加できることを本当に嬉しく思います。しかし、それと同時に恐怖も感じています。今作は去年の舞台からの続編であり、僕は今年からの出演。プレッシャーがないといえば、嘘になります。だからこそ、役者として、作品にしっかり向き合い、役の内面を深く掘り下げ、どこまでも誠実にキャスト・スタッフの皆さんと良い作品作りを目指します。

◆伊波杏樹(メーテル役)
初めまして!この度、メーテル役を演じさせていただきます伊波杏樹です。『銀河鉄道999』の世界にメーテルとして生きられることに心からの感謝と想いを込めて、カンパニーの皆様と大切に紡ぎあって、素晴らしい作品を皆様にお届けしたいと思います!よろしくお願い致します!!

◆木下晴香(メーテル役)
長年愛され続けるこの作品に携わることができ、大変光栄です。私は1999年生まれのスリーナイン!勝手にご縁を感じています。素晴らしい出演者の方々とご一緒させていただくこと、メーテルというミステリアスな女性を演じること、緊張もありますが今からすごく楽しみです。メーテルの中に閉じ込められた想いを私なりに紐解き、彼女の醸し出す魅力を表現していけるよう精一杯務めさせていただきます。よろしくお願い致します。

銀河鉄道999 劇場版公開40周年記念作品 舞台『銀河鉄道999』さよならメーテル~僕の永遠は、2019年4月20日(土)から4月29日(月・祝)まで東京・明治座にて、2019年5月10日(金)から5月12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演される。

【公式HP】https://999-40.jp/
【公式Twitter】@GalaxyEX999_40

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