2017年から始まった25周年プロジェクトの3大ステージコンテンツの一つとして発表されていた、歌×ダンス×映像ギミックでみせる「美少女戦士セーラームーン」のパフォーマンスショー。これまで、フランス・パリで行われる大型日本文化紹介企画「ジャポニズム 2018」への参加、および、構成・演出・振付をダンスアーティスト・TAKAHIRO(上野隆博)が手がけることが発表されていたが、今回新たに、パリ公演に先駆け東京プレビュー公演が行われることと、脚本、音楽を手がけるクリエイターが発表された。
タイトルは、『“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Live』。東京プレビュー公演は、8月末から9月にかけて、東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて。
脚本は児玉明子、音楽は多岐にわたるアーティストの楽曲提供やプロデュースを行い、自身も多数のテレビ・ラジオ番組に出演するヒャダインが手がける。発表にあたり、児玉、ヒャダインよりコメントが届いている。
◆児玉明子
いつか作品に携わらせていただきたいと願っていた、大好きな「セーラームーン」に、尊敬するTAKAHIRO さんの演出で、脚本という形で参加させていただくことに、非常に喜びを感じております。しかもパリで上演されるなんて、ドキドキが止まりません!スタッフの一員ではありますが、どんな舞台ができあがるのか、今から楽しみにしております。
◆ヒャダイン
今回、長年大好きなセーラームーンの楽曲、そして大好きなパリでの公演ということでテンションがムーン・ヒーリング・エスカレーションです!パリの皆さん、そしてゆくゆくは世界中の皆さんに日本のカルチャーを楽しんでいただくべく、いろんなPOPを詰め込みました。マーキュリーのように冷静に、しかしマーズのように激しく、ジュピターのような女子力もいれつつ、ヴィーナスのようなミーハー心を入れ込み、そしてムーンのような母性を持って作り上げました!楽しみにしていてください。
『“Pretty Guardian Sailor Moon”The Super Live』は、8月31日(金)から9月9日(日)まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて東京プレビュー公演後、11月3日(土)・11月4日(日)にフランス パレ・デ・コングレ・ド・パリ大劇場にて上演される。
【公式HP】http://sailormoon-official.com/stage/superlive/
(C)武内直子・PNP/”Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live 製作委員会