舞台『十二大戦』が、5月4日(金・祝)・5月5日(土・祝)の2日間に新神戸オリエンタル劇場で行われた神戸公演を終え、5月9日(水)にシアター1010にて東京公演をスタートした。本作は、小説を担当した西尾維新とイラストレーションを担当した中村光の初タッグ小説「十二大戦」の初舞台化作品。干支の名を宿す十二人の戦士たちが、「たった一つだけ叶えられる願い」を賭けてバトルロイヤル繰り広げる。
出演者の北村諒(寝住役)、滝川広大(失井役)、今村美歩(妬良役)、才川コージ(憂城役)、橋本祥平(断罪兄弟・兄役)、長谷川慎也(断罪兄弟・弟役)、横山真史(迂々真役)、原勇弥(必爺役)、竹内夢(砂粒役)、梅村結衣(庭取役)、伊阪達也(怒突役)、護あさな(異能肉役)、和泉宗兵(ドゥデキャプル役)が作り上げたキャラクターは、どれも抜群の再現度で、小説の世界を活き活きと舞台上に浮かび上がらせる。
東京公演開幕にあたり、各出演者よりコメントが届いた。
◆北村諒(寝住役)
神戸で積み上げた戦歴を東京でうじゃうじゃぶつけたいと思います。
◆滝川広大(失井役)
神戸公演を終えて、自分に足りないものや、一番大切なものが何なのかを肌で感じることが出来ました。これは自分にとっての財産です。この気持ちを込めて、東京公演にぶつけていきたいと思います。
◆今村美歩(妬良役)
皆様に“本当に妬良は存在していたんだ”と思っていただけるよう、さらに上を目指して、深みの増した妬良の生き様を魂込めて演じ切りたいと思います。
◆才川コージ(憂城役)
いよいよ東京公演です!神戸では美味しいご飯を食べてパワー全開!東京でも卯の戦士としての異常ぶりを魅せていきます。
◆橋本祥平(断罪兄弟・兄役)
今回の舞台『十二大戦』は、実際に劇場に入るまで未知な部分がとても多かったです。でも劇場に入って場当たりし、すべての歯車が噛み合った感覚がありました。精密に計算された舞台。きっとご覧いただくお客様を驚かせることの出来る作品です!神戸公演が終わり自信も十分付き、この自信を東京公演にぶつけたいと思います!
そして俺様たち断罪兄弟のコンビプレー、とくとご覧あれ!
◆長谷川慎也(断罪兄弟・弟役)
神戸公演、たくさんのお客様に観ていただき感激でした!東京公演でも舞台でしか観られない断罪兄弟のコンビネーションをみせます。そして動き回る首なし弟をお楽しみに。
◆横山真史(迂々真役)
神戸公演では大きな反響をいただき、これが東京公演ではどうなるのかと今からワクワクしております!やることは変わりませんが、1ミリでも迀々真に近づけるよう、東京公演でもストイックにやっていきたいと思います!
◆原勇弥(必爺役)
キャスト&スタッフのチームワークによって『十二大戦』の世界観を作り上げています。楽しみにしていてください!必爺も随所で大戦を制するための細かな策略を組んでいますので発見していただければと幸いです。東京公演も盛り上げていきます!
◆竹内夢(砂粒役)
不安混じりの緊張感で挑んだ初日を含め、ほかの公演もたくさんのお客様のお顔が舞台上から見え、ひと安心しました。神戸から積み上げ、またひとつパワーアップした『十二大戦』を東京公演でもお見せできるよう、千秋楽まで全力で走り抜けます!
◆梅村結衣(庭取役)
神戸公演を終えて、お客様からたくさんのパワーをもらったので、東京公演でも今以上に演技に磨きをかけ、観劇してくれた皆様に『十二大戦』を観てよかったと思っていただけるよう、毎公演全力で庭取を演じたいと思います!
◆伊阪達也(怒突役)
神戸公演にてご観劇されたお客様にたくさん喜んでもらえたようなので、このまま東京公演も、千秋楽の最後の最後まで皆で協力して、切磋琢磨して良い作品になるようがんばりたいと思います。たくさん噛みついていきます!
◆護あさな(異能肉役)
東京以外からスタートを切るのは初めてでしたが、お客さまの温かい反応や、信頼しているキャストスタッフのおかげで神戸公演ではやりたいことを出しきることができました!東京公演では、そこからさらに進化し、洗練されたものをお届けできればと思っています。どうぞお楽しみに!
◆和泉宗兵(ドゥデキャプル役)
今宵お集まりの観劇者の皆様。いよいよ東京公演です。神戸公演からのエネルギーを東京公演でお届けいたします。エブリバディ!クラップユアハンズ!
舞台『十二大戦』東京公演は、5月9日(水)から5月13日(日)までシアター1010にて上演。なお、5月11日(金)14:00公演は、本作の主題歌を手掛けたDo As Infinityによる『化身の獣』スペシャルライブ付追加公演となっている。
【公式HP】http://12taisen-stage.com
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