2018年1月に、『クジラの子らは砂上に歌う』が再演されることが決定した。本作は、原作は、月刊「ミステリーボニータ」(秋田書店)で連載中の梅田阿比による同名ファンタジー少女漫画を原作とした舞台で、昨年4月に舞台化。今回は、2017年10月にTVアニメ化することを記念し、リバイバル上演される。
主人公・チャクロ役は赤澤燈、リコス役は前島亜美、スオウ役は崎山つばさ、ネリ/エマ役は大野未来が続投。新キャストとして、オウニ役に財木琢磨、オルカ役に伊万里有、団長役に有澤樟太郎、リョダリ役に伊崎龍次郎、サミ役に高橋果鈴が決定した。
本作で描かれるのは、砂がすべてを覆いつくす世界・砂の海に浮かぶ巨船“泥クジラ”で暮らす人々の生き様を描いた作品。感情を発動源とする超能力“サイミア”を操る短命の種族の一人・少年チャクロは、ある日、漂着した廃墟船の中で一人の少女と出会う・・・。
脚本・演出は、前作に続き、舞台『人狼 ザ・ライブプレイングシアター』(出演・演出)や『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~』(脚本・演出)で知られる松崎史也が手掛ける。
舞台『クジラの子らは砂上に歌う』(再演)は、2018年1月に東京、2月に地方公演が行われる。チケット最速先行は10月上旬より受付開始。
【公式HP】www.kuji-suna-stage.com
※高橋果鈴の「高」は「はしごだか」が正式表記”
(C)「クジラの子らは砂上に歌う」舞台製作委員会