福士誠治が初演出!『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』12月上演

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2016年12月21日(水)から12月28日(水)まで東京・駅前劇場(下北沢)にて『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』が上演される。本作では、俳優の福士誠治が初めて演出を手掛ける。上演にあたり、福士からコメントが届いている。

◆福士誠治(演出・出演)
皆さん初めまして。演出の福士誠治です。
18歳から役者を始め、33歳となった今、とうとう演出家という舞台に立つことになりました。
まずは、海のものとも山のものとも分からない僕の新しい挑戦にあたり、賛同してくださったキャストの皆様、マネージャーの皆様、スタッフの皆様に心よりお礼を申し上げます。そして、公演当日には観に来てくださるお客様と共に、舞台の完成を目指していきたいです。
初めての挑戦です。演出家・福士誠治、発進いたします!!

出演者には、福士と、脚本も担当する金沢知樹をはじめ、貫地谷しおり、駿河太郎、伊嵜充則、大竹浩一、清水優、いのさわようじ、渡辺哲という顔ぶれが揃った。

【あらすじ】
長崎県の小さな町に住む、ある家族の物語。
母の死から49日を目前に心労で倒れた父(渡辺哲)の寝言。
「お前に会いたか・・・幽霊でもよかけん、会いたかとよ」
父にはどうしても“亡くなった母に伝えたかったこと”があったのだ。

妹(貫地谷しほり)と兄(駿河太郎)は決意する。母と瓜二つである妹が母の幽霊を演じ、もう一度父に会わせようと。しかし様々な珍客の登場で計画は大混乱。
果たして計画は成功するのか。父が母に伝えたかった想いは届くのか・・・。

『幽霊でもよかけん、会いたかとよ』は、12月21日(水)から12月28日(水)まで東京・駅前劇場(下北沢)にて上演される。チケットは、10月22日(日)より一般発売開始。

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