2008年に韓国でスタートし、アメリカ、ヨーロッパをはじめ、世界30都市以上で公演されているアートパフォーマンス『ペインターズ:HERO』の日本公演が、2016年3月24日(木)に東京・Zeppブルーシアター六本木にて開幕した。本作は、アート、コメディ、ダンスを融合した躍動感溢れるノンバーバルステージとして、アメリカ、ヨーロッパ、中国、東南アジアの各国で上演され高い評価を得ている新感覚アートパフォーマンス。
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初日前に行われた公開ゲネプロには、この日本公演のスペシャルサポーターを務める小嶋陽菜(AKB48)も応援にかけつけた。ゲネプロを見た小嶋は、「すごく楽しかった!目が離せなくて、一つ一つが、驚きの連続でした」と、想像をはるかに超えるレベルの技法で描かれていくパフォーマンスに圧倒された模様。
今回テーマとなるのは、古今東西、実在・架空を問わず誰もが憧れた“HERO”。アートパフォーマンスだけでなく、キレキレのダンスや和やかなコメディを加わえ、言葉の介さないショウとして魅せる。また、昨年10月に行われた製作発表時に、演出を手がけるホン・ソクチェが「美しい日本を鑑賞して頂けるのではないかと思います」と語っていたように、今回の公演では、“東京の夜景”が描きだされる。小嶋もこのパフォーマンスが印象的だったようで、「光を使った演出が、とてもキレイで素敵でした!」と大絶賛だった。
自身も独特のイラストを描くことでも知られる小嶋。劇場のロビーには、小嶋の描いたイラストの原画が多数飾られるとのこと。来場の際は、合わせて楽しんでほしい。最後に、小嶋は「子供から大人までみんなが楽しめるので、ぜひ劇場で観て欲しい!」と猛アピールし、会見を締めくくった。
言葉のない演出ですべてがショーアップされた、80分のノンストップパフォーマンス!『ペインターズ:HERO』は、2016年3月24日(木)から4月3日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演。