劇団Patchにより舞台化される浮世戯言歌劇『磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～』高尾山地獄修業編のキャラクタービジュアルが公開された。城田優、瀬戸康史、和田正人らを輩出したD-BOYSの関西版として活躍してきた彼らが、現在「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～」（原作：仲間りょう／集英社「週刊少年ジャンプ」連載）に登場する個性空回り気味の珍妙奇天烈なキャラを忠実に再現している。
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脚本・演出は劇団Patchの生みの親であり、『TRUMP』シリーズや舞台『K』、2016年5月に上演されるストレートプレイ版『刀剣乱舞』など2.5次元演劇などでも活躍の幅を広げる末満健一。音楽は、舞台『嵐が丘』、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」、ハロプロメンバーが出演した演劇女子部ミュージカル『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』など舞台音楽を中心に、ミュージカルや映像作品、アーティストの楽曲等数多くの音楽を手がける和田俊輔が担当する。
主人公磯部磯兵衛役は劇団Patch1期生のメンバーの井上拓哉が、そして連続テレビ小説『あさが来た』（NHK）出演の中山義紘が母上役で初の女役に挑む。配役は、以下のとおり。
磯部磯兵衛：井上拓哉、母上：中山義紘。
中島襄：星璃、高杉秀才：村川勁剛、
花岡華男：吉本考志、志賀大八：岩﨑真吾。
平賀源内：三好大貴、服部半端：松井勇歩、宮本武蔵：竹下健人。
団子屋の看板娘：鎮西寿々歌、先生：川下大洋（Piper）。
このほか、剛林森男役に近藤頌利、吉岡剣役に有馬純、楠木勝役に田中亨、サヤーテ役に藤戸佑飛、小吉役に尾形大悟、脇坂役に山田知弘、七代目服部半蔵：竹村晋太朗（劇団壱劇屋）、弁士役に坂本頼光（声の出演）が決定している。
Patch stage vol.8 浮世戯言歌劇『磯部磯兵衛物語～浮世はつらいよ～』高尾山地獄修業編は、2016年4月20日（水）から4月25日（月）まで、大阪・ABCホールにて上演される。
